「断章」
先日ご主人様と会った時、例のラバー衣装を着せられた。覚悟やら、期待やら、、いろんな気持ちが複雑に入り交じる中で、、。 ベッドの上に広げられたのはゴム製のワンピースとパンツ、ストッキングとグローブ。全部身に着けると、顔と首と肩以外の肌は、すべて黒いラバーに覆われた姿になる。 私は、こんなのに弱い。そういった拘束系のものを身に付けると、自分でも呆れるくらいにあっという間に、バチン!と大きな音を立てて、スイッチが入るのだ。 お勤め先のクラブではその傾向は隠してるけど、「これからは自分が楽しむんじゃくてお客様の為に頑張るんだ」って自分に言い聞かせないと、こういったモノの装着は、過剰なモチベーションになってしまう。 これに関しては、何がどうなっているかなんて自分では判らない。情けなくも、一発でエンジンがかかる。 特別「ゴム」が好きで好きでたまらないと言うわけじゃないと思う。(これからどうなるかは自信ないけど) あの独特の感触や匂いは「気持ち悪くて気持ちいい」という感覚はあるけれど、ふだんからゴムの何かを身につけて生活しようとまでは思わないし、素材だけで言えば、革のほうが好きかもしれない。 (でも、革は水に弱いから、色々なプレイ形態があるクラブでは結構取り扱いが難しい。)
・・たぶん、一番の原因は、あの「フィット感」なのだと思う。ラバーの衣装は、当然ながら身体にピッチリ密着する。 グローブなどは、うまく空気を抜いて着けられた時などは真空になるのか、ピッタリしすぎて、はずした後しばらく指先が痺れていることもあるくらい。 全身を包まれると、それこそ体中を締め上げられているような感じになる。 この一種独特の拘束感。 それに加えて、あの異様な見ため。 そして匂いと触感。気持ち悪さ。 それらが全部入り混じって、非日常に一気にジャンプしてしまうのだと思う。 その上先日は、それに加えてゴム製の全頭マスクも被せられた。目の部分だけが開いていて、あとは真っ黒のツルツルの奴。AVに登場するM女奴隷がよく被らされているような、、鼻のところに辛うじて、呼吸のための小さな穴が開いているだけのデザイン。 自分の中のもうひとりの自分に観察させるのも辛くてできないくらいの、異様な眺めだと思う。まさしく「変態」という言葉以外の何者でもないような外見。 後から思い出すと、恥ずかしくてたまらない。
でも、実際はすぐにそれどころじゃなくなった。被せられたとたん、世界が劇的に変化するのだから。 目の穴は開いてるけど、私の目の位置に合ってなくて、視界が極端に制限される。 口は開いてないので、言葉は封じられて、妙なくぐもったうめき声しか出せなくなる。 耳も塞がれて、音も聞こえにくい。なにか小さなカプセルに閉じ込められて外界から遮断されたような、ものすごい不自由感。 そして、それよりもなによりも、一番の変化は「息が苦しい」こと。 鼻に開いている小さな穴だけでは、興奮して荒くなっている呼吸をまかないきれない。 十分に空気を吸い込めずに、苦しい。窒息しそうな恐怖に、パニックになる。ほんの一瞬だけど、私は死をそこに感じた。フグフグとしか聞こえない不自由な言葉で、必死にそれをご主人さまに訴える。 ご主人さまが、目の穴から指を入れて鼻のところに空間を作ってくれて、やっと呼吸する。思うように息ができないことが、これほど苦しく怖いことだなんて。
それなのに。私はいったいどうしたんだろう?この苦しさが、ものすごく感じる。 呼吸を制限されたギリギリの状態が、実は気持ちよくて仕方がないんだ。 私が落ち着いたのを見計らって、ご主人さまが、マスクをまた戻す。今度は落ち着いて、慎重に、ゆっくり呼吸する。息を荒げないように懸命に自制しながら、規則正しく呼吸することに全力投球する。 ・・なぜなら、この状態を少しでも長く味わっていたいから。マスクをはずして、元の世界にもどりたくないから。狭まった視界で、耳も塞がれ、自分の呼吸音だけが聞こえる。 体中を締め付けられて、視覚も聴覚も、そして呼吸さえも制限される極端な不自由。 その状態が、とんでもなく快感なのです。外界から遮断されて、たったひとりの世界で満たされている。でも、そんなひとりきりの幸福も、そのときはすぐに破られた。 その姿のままベッドに突き倒されて、犯される。でもただ普通に入れられているだけなのに、ものすごく感じた。 極限まで理性を捨てている状態で加えられる快感は、とんでもなく激しいものだった。 言葉にならない叫び声を、抑えることができない。 心拍数が跳ね上がり、呼吸が乱れ、あっという間に窒息しそうになる。 死んじゃう! 我慢できずに、自分の手でマスクを押し上げて口を露出させ、空気を思い切り吸い込む。ああ。自由に呼吸ができてしまう・・・元の世界に引き戻された。 でも私は、あの時の感覚が忘れられない。 自由なんていらない、もうこのまま狂っちゃったっていい、と思える瞬間だったから。 数日たった今でも、日常生活の中で、不意にあの息苦しさを思い出して立ちすくむ。 「あそこ」へ帰りたい。異常な不自由な苦しいあの世界へ、もう一度戻りたいと、切なく欲望してしまう。 縛られることといい、自由を奪われるのが、どうしてこんなに好きなんだろう、私?精神を拘束されるのは、すごく嫌いなくせに。
「でもSな女とMな男の組み合わせってドラマ作りにはいいけど、M女ぽいのは公なテレビドラマじゃなかなか出てこんね。そうそう、昔のビデオ整理してたらこんなの出て来たんだけど、、、」と言いながらJがガチャガチャとビデオデッキに大昔のVHSBIZARRE Collection Cult (5) [VHS]を挿入する。(Jのコレクションは相当なものだ。)
のっけから馬頭型とゆーのか昆虫型というのか、不思議な形状の真っ黒なラバーマスクを強制装着された女子高生が、首にチェーンを付けられて町中を引き吊り回されるシーンが登場。 「このマスクなんだよね。クラブなんかで使ってない?SM用でしょこれ、最近、興味あるんだ。こんなのもアリかなって。」 Jが言うこのマスク、前に大きくせり出した顔面の口部分から二本のゴムチューブが突き出していて、それが昆虫の触角じみた印象を与えてるんだけど、おそらくこのチューブ空気穴の役割を果たしているんだろう。 せり出した馬面のフロントは目の部分まで届いていて目隠しにもなっている。呼吸制御の機能のあるディシプリン系マスクは確かにボンデージプレイではよく登場するし、chikaも何度かカタログで見たことはある。 「確かに使えそうだけどなぁ、、でもウチはラバー扱ってるけど、そんなに本格的なプレイしないし、、、ディープさよりバラエティだからね。」 頭の片隅でちらっとこの手のボンデージ・ラバーマスクの導入を検討してみるけれど「主力商品」にはならないだろうと答えを出す(仕事熱心なchika)。 「それにこれ、フロント開いた時のマスクデザイン格好悪いじゃん、、chikaこんなの被りたくないよ。」 画面は馬頭型ラバーマスクの被せられた女子高生が、マスクのフロントジップに手をかけてそれを両開きするシーンに切り替わっている。マスクは二重構造になっていて前にせり出していた口の部分が大きく縦二つに別れて、中から、プロレスマスクみたいな目と口が空いたラバーマスクが出てくる。 両開きになって襟巻きみたいに首の回りで揺れているフロントの内側には、ゴムチューブがぶらぶら、、、先端が丸めてあるので鼻の穴に突っ込むのかも知れない。 でも中の女の子がブスなのかマスクデザインが悪いのか、中から現れたラバーマスクは凄く格好悪い。まるで顔面ストッキングで顔を変形させられてるみたい。 「、、、別にアンタに被れって言ってないじゃん。それにコレ、女王様は使わないよ、、Mにだろ、使ってあげるの。」
Jの指摘にちょっとドキっとする。chikaには正直言ってMの部分が多分にあるのだけれど(特にラバーボンデージに関しては)、それはかなりプライベートな領域での話なのだ。 「・・そうなんや、でも、昔からラバーは格好良くなきゃ駄目だって言ってたのは誰だったかな?」 「言ってましたよ。確かにね。でも歳取って体型崩れてきたらさ、、ラバー着ないかというとそうでもないし、、、年季はいると見せる事より着る楽しみを追求ってことだよ。」 「・・あー、やっちゃったよ。」 Jの言い訳を聞いているウチに、画面じゃむき出しのお尻に精液をかけられたマスクの女の子が、それを指で自分のアナルに押し込み初めている。 人差し指が凄くスムースにアナルに入っていくので、この子、普段でもアナルで遊んでいるのかなぁと妙な所で感心させられる。 「この技、使える、、。」 「どうせ、お客に目の前でオナニーさせて飛び出た精液を(自分で、自分のアナルに入れろ)とか命令するんだろ、、。」 となんだかJは拗ねたように言う。 「違うよ。正確には(お前の汚いザー汁を、その腐りかけたケツマンコに一滴残らずなすり込むんだよ。)って言うの。」とか心の中で突っ込みながら、いつもSMがらみの時に考えてしまう「貴賤とエロス」の関係について思いを巡らせているchikaなのであった。
昔「愛がなくてもセックスが出来るか」なんて馬鹿げたフレーズがあったけれど、chikaは脳内にエンハンスト・フェテッシュがなければセックスは出来ないと考えている。 エンハンスト・フェテッシュって言葉はchikaの勝手なでっち上げ造語だけど、「疑似恋愛感情の核」になっているものと読み替えてもらっていいと思う。 フェテッシュって、主格である人格から離れた「モノ」に対する性的な執着だけど、今日日はそれが「モノ」でなくても人でもアニメキャラでも可能で、つまりそれらは、拡張されたフェテッシュといっていいように思えるのだ。 人から派生手した「モノ」に対する愛をフェテッシュと定義するのに、ぐると一周して又、人に戻るとゆーのか、「人間のフェテッシュ(モノ)化」とゆーのかまあそんな感じ。 ハイヒールフェチがハイヒールコレクターになるのは、彼らが固有のたった一つのハイヒールに惚れるのではなく、ハイヒールの背後にある自分の欲望の核があるからだろうと思う。 つまり、その関係性さえ成立していれば「人間」だってエンハンスト・フェテッシュになれるってこと。 ただこれはお互いに生身の人間同士だから往々にして悲劇が起こりやすい。だってハイヒールはどんな理不尽な扱いを受けても怒らないけど、ハイヒール代わりにされた人間は「あなたは私のことなんだと思ってるの」とかね。 まあ、それがあるからchika達みたいな「風俗」が必要なんだろうけど(笑)。
で前回、少しご紹介しておいたブロマガ第一弾は「エンハンストフェテッシュ(フェテッシュ化する人)」と題して、拡張硬く、モトイ格調高くスーパーフェテッシュな世界を皆様にご紹介します。
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