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 目川探偵事務所物語 外伝 偽りの巨乳
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vfyuiio00.jpg 沢山の人達に迷惑をかけながら現在進行中の「目川探偵事務所物語」のリライトも、ようやく折り地点を過ぎ、全8話中、6話まで漕ぎ着けました。
今日は、ちょっと息抜きのつもりで「目川探偵事務所物語」のパロディをご提供します。
 本編登場の所長とリョウの関係は、他に登場するギトギトドロドロの変態男や女とは比べものにならないほど「純愛」なんですが、こちらでは思い切りスケベしてます(笑)。
 本編でも第3話を中心にしてリョウが女装によって所長の危機を救う場面がいくつかあります。
 リョウの女装は、下着女装から本気の女の子変身、更にはシリコンボディスーツ着用によるものまで幅広いのですが、今回のパロディにはシリコンバストが登場します。
お楽しみを。



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  h_554b20pl.jpg 「それじゃ、それのちょっと大きいのなんてどうかな?」
「大きいの?まだ高校生なら、あんまり詰め込んでも形悪くなるんじゃない?」
「そんなに専門的アドバイスは今回必要ないってか…俺の知り合いの女って巨乳ばっかだろ、でさあ、その子、『純さんが恥ずかしくないような女の子になりたいの!』って、一生懸命なんだよ。」
 口から出まかせの俺のセリフに、わなわなと肩と乳を震わせる藤巻店長。
 笑いを堪えているのか、、、。嫉妬で怒り狂っているのか?多分、前者だろう。
「あたしが目川なら絶対、『そんなキミのおっぱいを愛してるんだ』って言うのに。」
「うんうん、それちゃんと伝えとくからさ。『世の中には貧乳好きのレズねーさんがいるんだから自信持て』って。」
 それ以上、店長を弄って遊んでいると、やばい事になりそうなので、レズ疑惑な巨乳藤巻との掛け合いをやめ、バイト店員さんがいくつか持って来てくれたブラショーツセットを吟味することにした。
 そして幸いなことに藤巻店長は、新たに入店して来た客の方に行ってしまった。
「アダルトなのは、ウチではほとんどが後ろで留めるタイプなので…前留めはこれだけです。」
 俺の知っている女達がこれを時々身に着けているは、目撃済みだが、店で商品として見るのはこれが初めてだった。
 身体が硬くて自分で後ろのホックが上手く留められないリョウには、最初っからこれにしといた方が良かったのかもしれない。
 平気な顔して女物の下着の品定めをするこの俺に面食らったのか、店員さんがまじまじと俺を見つめてくる。
 世間知らずなお嬢ちゃんだ。
 リョウにも、この無垢さの数パーセントを分け与えたいものだ。
「んじゃあ、コレで」
 白地に緑や赤で小花模様が刺繍されたのに決めた。
 もっとアダルティなのがあったが、まだそれが似合う程、リョウを開発できていない。 そして、サイズは普段のリョウサイズであるAAから、どかっとCカップに増量した。
「お客様、その…パッドはよろしいですか?」
 財布を出す俺に、言いにくそうに店員さんが尋ねて来る。
 この店員さん、一体、何を先回りしてこのブラジャーサイズを気にしてくれているのだろう?
 先ほどの店長と俺との親しげな様子を見て、事務的な接客ではいけないと考えた結果なのだろうが、、、ひょっとして、この俺がこのブラジャーを使うとでも思っているのだろうか?
「あ、中身はもうあるんで、大丈夫。」
 先日、リョウの為に通販購入したグッズを思い浮かべ、俺は満面の笑みで答えた。

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5miad00548ps.jpg  女向けのオナニー道具を、「まさか男のリョウに買ってやるとは思ってもみなかった」と、それが届いた時は、部屋で商品を取り出しつつ妙な感慨にふけったものだったが。
「本物そっくりな形と感触によるバストアップ効果と、たまらない吸着力によるフェロモン効果で意中の彼をメロメロに!バスティ・エンジェルス」
 バスティ・エンジェルスは、言ってみればヌーブラの肉厚版って感じの胸パッド型大人のオモチャだ。
 乳頭のないお椀形の擬似乳房は特殊シリコン製で絶妙な弾力があり、肌に触れる面はそこがささやかな膨らみだろうと洗濯板だろうとぴったりフィットするようにプヨプヨしている。
 従来の吸盤型の乳首責めオモチャと違うのは、その手触りの良さとリアルさに相手も楽しめ、ニセ乳を動かされる度に、実際の相手に揉みしだかれているような感触が装着した本人にも伝わるというところらしい。
 売り文句の書かれたパッケージだけを丁寧にはがし専用ケースに入れた状態で、それを見せられたリョウは首を傾げその直後に真っ赤になった。
 意外な所でリョウは純情なのだ。
 バイト先の雇い主の家に女装姿でやって来るような男子高校生だからって、根っから「腐」ってことはないのである。
「今日だけおっぱい大きくしようか?」
「な…なに馬鹿なこと言って…っひゃあ!?」
 リョウが立ち上がって逃げ出そうとする前に仰向けに床に押さえつけ、背中に差し入れた手でブラを外してしまう。
 俺の部屋に来るなり下着を残してストリップショーを強要されたリョウは、すでに乳首を勃たせてしまっていた。
「はいはい、動かない。」
「やめっ…あ……っ」
 ブラを引き上げ胸板を撫でられて、リョウのペニスが反応しているのが薄いショーツ越しに足に伝わってくる。
 左右の向きを確認して、ケースから取り出した左乳房をリョウの胸板にくっつけてやった。
「ひぅっ!?つ、冷たっ…!」
「心配すんな、すぐあったまるさ、人肌だよ人肌。」
 暴れるリョウの股間を膝でグリグリしてやりながら、右側も慎重に貼りつける。
 垂れすぎず上すぎず、自然な上向き美乳がチンコ付き美少女の上半身に出現した。
「はい、できあがり。」
 すんなりした二の腕を掴んで起こしてやると、リョウはあきれたように溜め息をつく。
「…ったく、いきなり何出すのかと思ったら……っ…え?」
 ふるん、と揺れるそれに早くも肌を吸われたのか、困ったように俺を見上げた。
 大人のオモチャ…それも女用のオナニー道具なんて、リョウの知識にはないようで、馬鹿馬鹿しい変なモノに反応してしまう自分に戸惑いを隠せないようだ。
「うん?どしたんだ?」
「いや…な、何でもない…」
 気付かないふりで無邪気に尋ねる俺に「なんかビンビン感じちゃうんだけど、これ何なの?」とは聞けないのか、リョウは頬を赤らめつつ首を振った。
 俺の視線に慌てて胸の上に押しやられていたブラを下ろすのだが、CどころかDくらいありそうな擬似乳房がそれに納まるわけがなく下乳をさらして頼りなく浮いてしまう。
「どうしてかな?ブラに入りきらないみたいだな。」
「じゃ…じゃあコレ、取っていい?」
「いや大丈夫!それに似合う服も用意してあるから!」
 さっそくブラの中に手を突っ込んだリョウの前に、真新しい下着とグレーのセーターにクリーム色のキャミ、焦げ茶のショートパンツを突きだしてやる。
 ある意味、ここまで俺を「達者」にさせたのはリョウだから自業自得も言えた。
 少しの沈黙の後、渋々リョウはそれらに手を出した。
「そのブラなら一人で着けられるだろ?」
 リョウは今まで手にしたのとは違う形に戸惑いを見せたが、半裸で俺に胸を突き出して背中のホックと格闘した挙句、「エッチなわたしにブラジャーを着せてください」とおねだりさせられずに済むと分かると、ホッとしたような顔をする。
 しかし上半身裸になって新しいブラの肩紐を通したところで、リョウは再び俺の目を気にし始めた。
 大きな乳房…というか「そういうモノ」を押し込まねばならないので、両脇ずつ軽く支えなければならない。
 リョウが手に力を入れると、リアルにふるふるするシリコンを伝って密着した肌に刺激が伝わる。

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6miad00548ps.jpg 「…ん……っん…はぁ」
 ちょっと息が上がってるのは、俺の前で着替えてるせいだけではないだろう。
 「バスティ・エンジェルス」の威力はなかなかのようだ。
 俺の前で、正座した足も崩れへたり込みながら彼はどうにかこうにか前のホックを留めた。
「うっわー、佐藤江梨子っ!」
 自分のパーツでもないくせに恥ずかしげに俯いてしまうリョウ。
 白い肌に対しブラから覗く乳房が不自然な人工色なのを無視すれば、華奢な肩や腰に対し挑発的な胸という、かなり反則なボディラインの美少女がそこに出現した。
「じゃあ次は、これだろ」
「っ……うん…」
 むぎゅうっと柔らかく胸を締めつける感触に眉をひそめつつ、何でもないようなふりをしてキャミを受け取るリョウ。
 本当は身じろぎする度に、あるはずのない乳を揉みしだかれ、大変なことになってるんだろう。
 薄桃のショーツの前が、スカートを脱がせた時よりも盛り上がってる気がしたが、俺はあえて気付かないふりをした。
 リョウに渡した白いキャミソールは、鎖骨の真下あたりまでコットンのレースが被さる重ね着用のもの。
 見えない部分は身体にフィットするよう薄くシンプルなデザインだが、ストラップやデコルテには細かな刺繍がたっぷり施されている。
 ストラップとは別に肩に付いているホルターネックの飾り紐を残して、リョウが裾を下ろすと、胸元がぱつんとした「女の子」の下着姿になった。
「後ろ結んでやるよ」
「要らないっ!」と逃げられてしまう前に、リョウの背後に回り込み、セミロングの黒髪をかき上げてやる。
 あらわになった白いうなじに息を吹きかけると、ほっそりした肩がブルリと震えた。
「ゃ…やだ、早く……」
「うん?早く可愛いの着たいの?」
 服を脱いだり寝かされたりして少し乱れた髪を梳いてから、紐に巻き込まないよう両側に流す。
浮き上がった左右の鎖骨をからかうようになぞってやってから、飾り紐を首の後ろで結んでやった。
 下向いたりすることも考えて、きつすぎないところで可愛くリボン結びをする。
「はい、バンザイして~」
「……?はい」
 何の疑いもなく両腕を上げたリョウの脇から、キャミを押し上げるたわわな胸をわし掴みにした。
「ひゃうっ!?な、何す…っ!あ……っぁ」
 服の上から触る分には何の問題ない…というか、かなりリアルな弾み具合だ。
 もにゅもにゅと両手で揉みあげると、肌やすでに勃起していた乳首を引っ張られるのか俺の胸に密着したリョウの身体が震える。
「ほら、自分でも触ってみな。ホンモノっぽいだろ?」
 抗うように俺の手に重ねてきた両手を逆に掴み、自分の乳房に押し当てる。
 技術大国日本万歳と叫びたくなるようなシリコンのやわらがさに、手のひらで覆ったリョウのしなやかな手がビクンとした。
「…本当の女の子みたいだな」
 リョウの手の上から、今度はゆっくりと円を描くように揉みあげる。
「……ぅ…んんっ……ん!…」
 堪えるように下を向いたリョウの耳たぶを唇で噛むと、むき出しの腿がもぞ、と動いた。

4miad00548ps.jpg 「……あれ?なんか染みちゃってない?」
 後ろからリョウの肩越しにショーツを覗くと、キャミとは違うモノでぱつんぱつんになったそこの色がちょっと変わっていた。
 パステルピンクの頂点に、ちょっと濃いピンクの水玉。
「く…くすぐったかったから…っ」
「くすぐったいって、このパッドが?感じちゃった?」
「!…ちがっ……」
 これの本来の用途を知らない彼は、こんな「道具」なんかに快感を見出だしてしまう自分の身体を認めたくないようだ。
 普段は女の子になりたいと言っているのに矛盾した奴だ。
 正直に言えば教えてやらなくもないのに…まぁ外してはやらないけど。
 必死に頭の中に萎えネタを駆け巡らせているだろうリョウから、俺は身を離した。
「じゃあなおさら着替えなくっちゃな。オソロいのパンティー汚すなよ。」
 気を使って後ろを向いてやる気配のない俺に、悔しそうに唇を噛みしめつつ、悩ましい巨乳キャミ姿の探偵助手は所長の見ている前で脱いだショーツで濡れたペニスを拭う。
リョウの剃毛フルチン姿なんかを知ってるのは、他人では俺だけだろうと思うと、素晴らしく愉快な気分になった。
 まだ興奮冷めやらない様子ではあったが、ブラと同じ白地に乙女な刺繍飾りのショーツに足を通し、スエードみたいな手触りのショートパンツを引き上げる。
 グレーのセーターを手に取り広げると、案の定、リョウがどこから着るのか迷ってたので思わず笑ってしまった。
 赤くなった目元でキッと睨みつけてくるが、身構えた拍子にプルルンと揺れる乳房に再び膝を擦り合わせる。
「分かんないなら手伝おうか?」
「だ、大丈夫…」
 熱っぽい息をつき、あきらめたように袖を通す。
 今までなかった双丘に引っかかるセーターに四苦八苦しながら裾を下ろし、胸元で編み上げになったピンクのサテンリボンを結んで、どうにかリョウは着替えを済ませた。
 最近、藤巻が着てたみたいなオフタートルのニットは、両肩からぎりぎり滑り落ちるか落ちないかといったデザインだった。
 落ち着かないのか、しきりに肩口を引き上げるが、盛り上がった胸やほっそりしたウエストを強調する身頃に対し袖はかなりゆったりしているので、リョウの細い腕にすぐ遊んでしまう。
 リョウがふだん着てるのは、ピンクだのフリルだのリボンだのと可愛らしさを前面に押し出したモノだが、今日は胸があるので極めて大人しめな色合いにさせた。
 俺の見立て通り、身体の線を見せつけるデザインの割に下品さのない、見た目だけは清楚なリョウにふさわしい「女の子」ができあがった。
「かーわいいなー、香代ちゃん」そう言って、ぴったりとしたセーターの上から形の良い乳房をつつくと、リョウは恥ずかしそうに身をよじらせて逃げようとした。
「ぃやあ……っ!」
 この触感と過敏反応では、そうと知らなきゃ俺でも偽物とは分からないだろう。
 安い探偵家業の俺にとっちゃ正直安い買い物ではなかったが、ここまでで十分元は取れそうだ。
「…じゃあ、ちょっとお出かけしようか?」
「ん、ぁ…………え?」
 胸板への刺激に喘いでいたリョウの顔が固まる。
 気付かないふりで、俺はにっこり笑ってうなずいた。
「せっかく可愛いカッコしたんだから、香代ちゃんと一緒に外行きたいなあ、俺。それがリョウの望みだったんだろ?」
「あの……こ、この、まま?」
「何か問題でもあるのか?」
 あくまで疑問形ではあるが、リョウに決定権がないことは二人とも…リョウ自身が熟知している。
「………ない、です…」
 そんなわけで、俺は誰もが羨む美乳彼女を連れて家を出た。
 4WDに乗って、以前、この遊びで使ったのとは、また別のカラオケボックスへ。
 腕を組んだリョウとドアをくぐると、二組五人ばかしが会計だか案内待ちでフロアに居た。
 カップルと、中学生の三人連れ。
 受付で名前を書いてから、俺のダウンジャケットにピンクのマフラーを巻いたリョウの頬が上気しているのに今さら気付いたようなふりで声をかける。
「暖房暑い?上着脱げよ」
 そのせいではないことや、上体を動かせばかえって辛い目に遭うことは分かりきっているだろうに、腕を離し優しい彼氏面した俺に言われて渋々リョウはうなずいた。
 本人的にはたかが「ただの胸パッド」で自分が感じてしまうとは、僕は夢にも思っていなかったって設定なのだろう。
 わざとリョウの胸に触れた腕を揺すったり動かしたりする度に、不自然に息を詰めつつも一言も発さなかったのだ。
 自分自身の羞恥心が災いして、さらなる責め苦を味わってしまう相手が哀れで哀れで…普段の自分の立場の逆転を考えると非常に楽しい。
 のろのろとマフラーを外し黒いジャケットを脱ぐと、リョウの可愛らしい顔に、先ほどからこちらをチラ見していた男が目を見張るのが分かった。
 まあ大人しそうな顔して上着脱いだら小池栄子みたいな乳が出てきちゃったら、凝視しちゃうのが男の性だろう。
 おまけに色白できゃしゃな美少女とくれば、それこそそれなんて理想的エロ物体ってわけだ。
 連れの彼女に訝しい目で見られ、慌ててつつも未練がましく男が店を出て行く。
 しかし今度は中学生達がチラ見してきた。
 顔から先に見たリョウも胸から先に見たリョウも、結局はリョウに釘付け。
 当の本人はといえば、俺と並んでソファにかけたはいいが上着を前に抱えてはそれにたわむ乳房が、横に置いてもぷるるんぷるんするし、それと周りの目が気になる。
 ガキの不躾な視線にリョウが気付かないわけがない。
 結局、リョウは膝下ロングブーツまで生足の腿に上着を置き、両手をその上に乗せた。
 足の冷たさは和らいだだろうが、今までなかった膨らみに勝手が違うのか、肘を曲げたり伸ばしたりと落ち着きがない。
 その度に編み上げリボンが窮屈そうな、はち切れそうなニセ乳がうねる。
 「わぁ…」と丸聞こえの感嘆の声をあげる彼らに負けないよう、つとめて無神経にリョウの顔を覗き込んだ。

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「…ブラ、小さかったかな?」
「……っ!…」
「可愛い巨乳お姉さん」に夢中になってたガキどもの目がそこに集中したのか、視線をさまよわせ結局俺を睨みつける。
 カッと赤らめた目元と潤んだ瞳は、羞恥のためだけではない。
「な、なに言って…っ」
「バスティエンジェルス」の吸着力はなかなかのようで、絞り出す声は上擦り掠れていた。
 真っ最中ん時の喘ぎみたいだった。
 もう少し楽しみたい気もしたが、部屋に案内された中学生に続き、受付から名前を呼ばれたので、ビクンと肩を震わせるリョウの腕を引き立ち上がった。
「お二人様」にあてがわれたのは、逆L字型にソファが置かれた縦長の個室だった。
 さりげなく室内を見回して、ちょうど角っこの短辺側に俺が座り、長辺側にリョウを座らせる。
 受付のカウンターからチラ見したものを思い出し、位置を微調整する。
 まあこんなもんだろ。
 薄暗い室内で皓々と光るテレビ画面には、CMでアイドルグループが歌って踊っている。
 あ、あの左から二番目が、こないだ宋さんにへばりついている自称舎弟のチンピラが「リョウクンにちょっと似てるかも」と騒いでたイケメンか?
 インタビュアーの女に爽やかな笑顔で接する彼と、黙って入室時に店員に運ばれたジュースを飲むリョウと見比べてみる。
 うーん…どうだかなって感じだ。
 画面の中の男はたしかに美形だが、形の良い上唇はやや薄く締まりがなさそうだ。
 それに対して、ストローを咥えるリョウの赤い唇は程良い厚みがあり、胸とは違う次元でプリプリッとしていた。
 極めつけはちょくちょく耳にする芸能ニュース。
 「リョウクン似」のイケメン君は女には良いを顔するがメンバーに対してはそうでもないのか、しょっちゅう掴み合いになっただの、大御所に苦言を呈されて逆ギレしただの、良い噂を聞かない。
 対してこいつは、この女装趣味とマゾっ気さえなければ、本人の評価とはまったく逆の老若男女問わず頼りにされ尊敬される眉目秀麗品行方正なでき過ぎ少年だ。
 満足感に浸る俺を、ジュースを置きつつうさん臭げに見るリョウ。
 せっかく心の中で褒めてやったのに、なんて恩知らずなんだ。
「…どうしたの?『こんな近くで改めて見ると、所長ってカッコいい…濡れちゃうぅっ!』?」
「そんな口がきけるおめでたさに、ある意味感動する、」
 顔をそむけ冷たく吐き捨てる天然女装男子。
 その拍子にぷるると揺れる、セーターに包まれた乳房。
「ダメだなぁ、香代ちゃん。こーんな可愛いおっぱいでそんなこと言っちゃうなんて」
「ひゃ、んっ……やめ……っ!?」
 指を立てツンツンつつくと慌てて逃げようとしたので、肩に右腕を回し引き寄せた。
「ちょっと世間話でもしようか?」
 顔を近付けて耳に息を吹きかけると、性感帯である胸を長時間刺激され敏感になっていた身体から力が抜ける。
「っん……な、何、だよ…?」
「お前、オナニーする時って手コキなの?」
「………どこの世間の話だよ」
 すっごい軽蔑したような目で見られ、モロ感状態のリョウの様子に興奮してきていた俺の息子がくじけそうになる。
「…まあそれでさ、女ってチンコないからさ、代わりに色々お道具使って楽しむんだって」
「………」
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 突然何を言いだすのかと首を傾げるリョウ。
 間近でポヨンと弾む美乳。
「お前も知ってそうなバイブとローターの他にさ、どんなのがあると思う?」
 俺の言葉にそれを思い浮かべたのか頬を染める美少女。
 こんな清純派になお責め苦を与えちゃう自分の罪深さに、俺は大興奮した。
「……たとえば、自分の代わりにおっぱい可愛がってもらえるオモチャとか」
「………?」
 俺にじっと見つめられ、戸惑いつつも不思議そうに俺の顔を見てくる。
 狭い室内にしばし沈黙が訪れ、優等生の賢いおつむがフル回転しているのが分かった。
 そして「!なっ……」肩を抱かれたままではあるが、弾かれたようにリョウは俺から身を離した。
「うわ、何だよ?」
「じゃ…じゃあコレ、も?」
 セーターをパツンパツンに押し上げるそれをおずおずと指差し、尋ねてくる。
 ようやく気付がついたようだ。
「おっぱいプルンプルンにされて、気持ちよかっただろ?」
「……っ!?」
 かあーっと耳まで真っ赤になる美少女。
 ニヤニヤする俺にすべてを悟ったのか、ふるふると擬似乳房と肩を震わせながらリョウは下を向いた。
「さ…最低、だ……っ」
 その「最低」って、分かってて気付かないフリをしていた俺に対してか?
 それとも「ただの胸パッド」ではありえないだろう刺激に反応しちゃったのは、モロ感なカラダのせいだと思っていた自分自身に対してか?
 まあ十中八九前者だろうが。
「…もうそこまで言われちゃうと、非常に申し上げにくいんだがね」
「なんだよ……今度は何する気だ…?」
 虚勢を張る必要がないと分かったので、たゆんと乳房が揺れる度に唇を震わせながら睨んでくる。
「いや、俺は何もしてないんだけど」
 言って、細い肩に回した右腕を曲げ、ぱよんとした擬似乳房を弾いた。
「ひぁっ!?」
 ぷるぷるるんという感触はダイレクトに自前の胸へ伝わるらしい。
 偽物とは思えないほど派手な悲鳴があがった。
「ココさぁ、評判なんだよ」
「ひゃ、ぅ………っ何、が…?」
 もにゅもにゅと揉みながら続けると、喘ぎつつも先を促すリョウ。
「フロントに丸見えなの」
「…………はあ?」
「…さりげなく、俺の斜め上見てみな」
 素直に目だけを動かしたリョウの顔が強張る。
 防犯カメラを捉えたらしい。
「なっ…な、何、考えてるんだ所長って!?」
 ここは「やだぁ、○○が見てるぅ」「見せつけてやろうぜフヒヒッ」という会話を楽しみたかったのだが、リョウにはそんな応用力はなかった。
 位置的にリョウの顔や上半身は見えるが、そこから下は俺の身体で見えない…はずだ。
 ちょっと暑いが、念のため上着は脱がないでおこう。

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「ちょっと仕入れた情報なんだけどな、フロントのモニターから丸見えなんだ って」
 陶酔しきってデュエット歌う夫婦とか、本番行くんじゃないかってくらい熱烈なスキンシップ交わすカップルとか、どこまで本当かは知らないが地元では結構有名らしい。
「じょっ…冗談じゃない!僕はそんな、み…見せたりする趣味はないよ!」
「今さら何言ってんだよ。お前、これまで俺にどんなカッコさらしてきたよ?」
 引きはがそうとしてくるリョウの頬をつつき顎へと滑らせる。
 この仲睦まじい光景を、ちゃんと盗み見てもらえてるだろうか。
「ば、バレたら……ぁ…」
「んー、だから上手くやろうねってことで」
「うまくって……や、ぁ…っ!」
 逃げようとするリョウのショートパンツの裾から左手を差し込む。
「この、おっぱいおっきな女の子のままで、気持ち良くなろうね?」
「っ…あ……やだ、ぁ…んっ…」
 右手で細い顎を上向けさせながらショーツの縁をなぞると、リョウは目の前で紅唇を震わせ息をついた。
 中へ指を入れようとすると、慌てて膝を閉じてくる。
「だ…ダメ!こんな……こんな、とこで…」
「『こんなとこで』、ノーパンでビンビンだったくせに」
「…っ!……や、だぁ……っ」
 俺の胸を押していた両手で耳をふさぎ、いやいやと首を振る。
 ショートパンツから抜いた左手で太腿を撫でながら、リョウの豊満な胸のリボンを引っ張った。
 一番上で蝶結びにしていたそれがほどけると、編み上げられている胸元がほんの少し楽 になる。
 しかしそこが動く度に愛撫されるような刺激を与えられる彼にしてみれば、これは甘やかな拷問でしかない。

「……っぅ………」
 力の抜けた膝を割り、左足のロングブーツに手をかけた。
 ファスナーを引き下げると、チェックの透かし編みの薄いハイソックスに包まれた細いふくらはぎが覗く。
 利き手は乳房を撫でているので、なかなかうまくいかないが、どうにかブーツから嫌味なくらい長い足を引き抜けた。
「はぁ~い、ちょっと上げてねぇ~」
 左足をソファに上げさせ、片足だけM字開脚。
 暗い室内にも白くするんとした内腿が付け根ぎりぎりまであらわになった。
「っ…やだ、見え……っ…」
「見えない見えない」
 擦りガラスのドアの向こう側を気にするリョウを「変に動く方が覗かれちゃうよ」と牽制する。
 その間に俺の右手はリョウのセーターの裾から中へと入り込んでいた。
「…っひゃ!?あ、ちょっと……ひ、ぅ…っ」
 くびれたウエストを親指でくすぐり、引き締まった腹を胸に向かって撫でてやってから 自宅でしたようにキャミの上から右胸を掴み上げる。
 セーターに俺の指が浮き上がっていて、その動きがはっきりと分かって実に卑猥だ。
「つくづくリアル。すっげーリアルなんだけどな」
「ぁ…っあ、やめろ……っ馬鹿!」

 この手触りの素晴らしさを知ってもらうため、左の内腿を撫でまわしていた手でリョウの左手首を掴む。
 華奢な腕は必死に振りほどこうとするが、抱え込まれているのとキャミの脇をつつかれるのとで力が思うように入らないようだ。
「もっかい自分で触ってみろよ、ほら」
「っいらない!や…いや…っ!」
 グレーのセーターを形良く押し上げるそこに、本人の手をぐっと押さえつけた。
「あ…ん、んっ……っく……」
 手のひらを柔らかく押し返すそこが、下の自分の胸に刺激を伝える。
 俺の家でそうした時と違い、用途を知ってしまったから余計に感じるようだ。
「ほらほら、女の子みたいだろ?」
「っぅ……知るかよ…っ」
 覗き込む俺から顔をそむけるリョウ。
 まあこんな下世話なセリフに、これだけ恥ずかしがってくれる、この楽しみは何者にも代え難いい。、
「…あ、もしかして本物触ったことないとか?」
「………」
 黙ってはいるが、俺にされるがまま自らの乳房を揉む指が強張る。
「リョウくぅ~ん?」
 も一度覗き込むと、さらにぐぐーっと反対側を向かれる。
 ホルターネックの紐が飾るきれいな首筋。
「あらららら。図星だった?」
「お…お前と一緒にするな!」
「そっかそっか、清らかなカラダのままこーゆー趣味に目覚めちゃったんだ」
 意に介さず「こーゆー」ってとこで両胸を(片方はリョウの手越しではあるが)揉みあげると、身を竦ませつつも健気に反抗してきた。
「さ、最低だ!ほんとに……ほんとに最低だっ!」
 いわれもないことでなじられるのはごめんだが、こんだけの美少女になら金払ってでも罵られたい男が腐るほど居るだろう。
「そんな『最低』さんに感じちゃってるのは、どこのどなたですかねぇ~?」
 そんなセリフを吐きながらリョウの左手を自由にしてやる。
「そうだよねぇ、香代ちゃん自分のおっぱいがこんだけ可愛いんだから、他の子のなんてどうでも良いよねえ?」
「…あ、あ……ひゃ、やめ…っ!」

2opud00128pl.jpg

 いったん胸から手を離し、今度はキャミの裾から肌へと直接手を突っ込む。
 ソファにはしたなく立てた左膝がビクリと震えた。
 室内の効きすぎな暖房と興奮とで汗ばんだ身体を撫でる。
 びくんとリョウが身震いする度に俺の目の前の双丘が跳ねた。
「胸が弾ぅ~む」
 耳元に歌いかけると「マジ死ね、」ってまなざしを向けられる。
「……っん…ん、ぁ…だめ…ぇ…っ」
 俺の手がブラに到達すると、弱々しく肘を掴んできた。
 気にせず貴重な「下着に収まりきらない乳」をブラの上から揉みまくる。
「あんっ!………っ」
 谷間から直接シリコンに指をかけると、思いの外高い声があがった。
 慌てて両手で口をふさぐが、もう遅い。
「おう。カワイー声出しちゃって。」
「っ………し、知らない……っ!」
 真っ赤になって首を横に振るが、デコルテに息を吹きかけると押さえた手の向こうから小さな声がもれる。
「もっといっぱい気持ち良くなろうねぇ~」と笑いかけて、俺は真ん中のホックを外した。
 途端にぽよよんと弾む胸。
 柔らかいそれとキャミに挟まれてきゅうきゅうになる俺の手。
「……っふ………ぅ…っ…」
「ほらほら、楽になったでしょ~?」
「や……ぁ、あっ…は、はずしてっ!取って…んんっ!」
 肌とは異なるゴムだかビニールっぽさはあるが、指に吸いつくようなシリコンを両手で揉みあげ、こねまわす。
 その度に、電流でも走ったかのように腕の中の身体が跳ね悶えた。
「こんなに感じてるみたいなのに…どうして?」
「……え?」
 俺が無視すると思っていたのか、ワンテンポ遅れて聞き返してくる。
「コレ、気持ち良くないのか?それともキモち悪いのに演技しちゃってくれてたの?」
 ちょっと悲しそうな声で尋ね、ゆっくり大きく円を描くように揉むと、モゾモゾとソファにかけた腰をくねらせ、リョウが唇を震わせた。
「ひゃ…ん、ぅ……そんなん、じゃ…っあ…」

 あちゃちゃー、やっぱり正直に来ちゃったよこいつ。
 やっぱりこいつ、根っからのマゾっ娘(男)だ。
「じゃあ、気持ち良いの?」
「…ん……あ、き……気持ちぃ…です……っん!」
 清く正しい女装っ子の乳房を下から手のひらで持ち上げ、手を離す。
 タプタプっと弾む様子がセーターの上からもよく分かった。
「気持ち良いのに、なんで外して欲しいなんて言うのかなぁ?」
 小首傾げて顔を合わせると、羞じらうように睫毛を伏せつつ赤い唇を動かす。
「ん………で、でちゃう、から…っ……」
 羞恥に口ごもりながらも射精しそうなことを告白したリョウに、俺はニッコリ笑いかけた。
「よく言えたねぇ、香代ちゃん」
 左手を出して、汗で額に貼り付いた前髪を払ってやる。
 そのまま優しく頭を撫でてやると、不穏な動きをする右手に眉をひそめつつも彼はホッとしたような顔をした。
「でもダメ。取ってあげない。」
 ちょっと救い上げてどん底へ。
 こいつは「最低」と言ってたが、俺の気分は最高だ。
「そ……な、だって」
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「だって俺、財布しか持ってきてないから、ソレ取っても隠しようがないからな」
 二人ともバッグなんて持ってないので、むき出しで持つにはどう考えても怪しいこれを隠す方法がない。
まあ言い訳だが。
 しばし呆然としていたリョウだったが、賢い頭はわりかし早くに復活した。
「じゃ、じゃあなおさらだ!もう出よう、早く帰ろう!」
「いんや。ちゃんと後始末はするから、遠慮なくイっちゃってくれよ。」
 これで「はい、そうですか」とドピュドピュする恥知らずなら問題ないのだが、淫乱だけど人一倍恥ずかしがり屋さんなリョウには余計なプレッシャーみたいだ。
「…で、できるか!……そんな…ひと、の前なんかでっ……」
「お前、どんだけ俺にイき顔見せつけちゃってんの?」
 俺のセリフに動揺しつつも、堪えるように唇を噛みしめるリョウ。
「あーあと、?せっかく防音なんだから、いっぱい可愛い声聞かせてくれよな?」
「っ………」
 黙り込むリョウ。
「……マイク取ってきていい?」
「待っ…!…や、や」
 慌てて口を開けるが、都合よくよがり声が出るわけでもなく唇が震えるだけ。
 もともとアンアン叫ぶタイプじゃないみたいだから、演技することもできないみたいだ。
「無理しなくって良いから、気持ち良いとこになったら教えなよ?…香代ちゃん?」
「!………は…はぃ……っ」
 俺の猫撫で声に身震いしつつ答えるリョウ。
 なんて失礼なんだ。
 しかし俺はどう考えても無茶な依頼を持ってくる客にも頭を下げるくらい心が広いので、気を取り直して胸責めを続けることにする。
 片手に収まりそうで収まらない乳房をムギュムギュ握ると、リョウの手が服の上から控え目に押さえてきた。
「…ぁ、あっ……そ、それっ!…それダメぇ…っ…」
「ダメ?ダメんなっちゃうくらい気持ち良いのか?」
「いいっ…きもちぃ、です……あ、あ………もっと…っ!?」
 思わず口走ってしまった言葉に慌てて唇をふさごうとしたリョウの左手を、俺の左手が掴みあげる。
「…俺は両手ふさがっちゃってるから、『もっと』は香代ちゃんにお願いしようかな?
「……やだ、ぁ……っ…!」
 リョウの手をセーターやキャミの裾に差し入れ、手付かずだった左乳房を触らせる。
「ほら、こうしてギュッギュするのが良いんだろ?自分でもやってみろよ」
「……っは………ぁ…」
 俺が右手と一緒に包み込んだ左手も動かすと、立てられた膝が内股に寄せられた。
密着した身体からは暖房以外からくる熱や高鳴る鼓動とともに、リョウの興奮が嫌というほど伝わってくる。
自分から指を動かすのを待ってから、俺は引き抜いた左手を再びショートパンツの中に 滑り込ませた。
「…っひぁ、あ、あんっ!……っ」

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 じっとり湿ったショーツの中に押し込められたペニスは、今にも達しそうなほど熱を持ち、ヒクヒクと震えている。
 ちょっと触ったらほぼ胸だけでイけちゃいそうだ。
 テーブルからジュースと一緒に置かれたペーパーナプキンを両方取り片手で広げる。
 六分の一に畳まれていたそれを四分の一にして、濡れたショーツとペニスの間に滑り込ませた。
 こんだけグショグショなら変わらない気もするが、一応約束は守っといてやろう…今後言うこときかせるためにも。
「おまたせ。良いよ、イっちゃいな?」
 優しく耳に吹き込むと、それにすらビクビクしながらもリョウは緩く首を振ってしまう。
「ぁ……いや、いや…」
「どうして?気持ち良いんだろ?セーエキいっぱい出しちゃえよ」
 いっぱい出されても困るが、ここはゲタを履かせとこう。
「ほら、どっちも触ってやるから」
 シリコンにめり込むほど乳房を揉む指に力をこめ、包んだ亀頭をグリグリ刺激する。
 自らの左胸を包むリョウの手は動きを止めてしまっていたが、右手はせわしなく上下して…すがるように俺の右手を、セーターの上から掴んできた。
「ぃあ、あ…だめ、あ……っ!」
 胸を揉みしたがれながら下着の中、俺の手に射精する少女の顔は平常の楚々としたそれからは想像もつかないほど淫らでだらしなく…それでもやっぱり恥ずかしそうなところが可愛らしかった。

 ぐったりしたリョウの身体を支えてやりながら、下着の中に白濁を受け止めた紙ナプキンを滑込ませ汚れが広がらないようにする。
 相手はすっかり存在を忘れていたであろうカメラの位置を気にしながら、ブラを留めてやり、リボンを結んだセーターを下ろしてやる頃には、ずっと上げたままだった左足を自分でブーツに突っ込むくらいには回復していた。
「歩ける?」
「……グチュグチュする」
 ブーツのファスナーを引き上げる俺にも、その青臭さはよく分かる。
 せめて今が乾燥した冬であることを、日本と俺に感謝しろ。
「トイレ行って、そん中の捨ててよーく拭け。あと中から紙タオルかウェットティッシュ何枚か持ってこいよ」
 カピカピの左手を示すと熱の引いてきた頬をまた染めてうなずいたが、困ったように俺を見てきた。
「………あの」
「うん?なんか問題でも?」
「…その、この…中のって、流せるかな?」
 下着の中の紙ってことだろうか。
「女子トイレなんだから、個室ん中にゴミ箱あるだろ?それに捨てろよ」
「………」
 本来使わないところに、更によりにもよって精液まみれの紙を入れることに抵抗があるのだろうか?
 女子トイレに入ってる時点で、そんな倫理観捨てちまえよって言いたいが。
「あのさ、汚物入れの中身や匂いをいちいちチェックする店員なんて、そっちのがヤバいだろ?そんなこと気にする暇があったら、パンティーそれ以上グチャグチャんなる前に、さっさと行けば。」
 理詰めで攻めた方が、優等生は動くみたいだということが分かった。
 リョウが言われたことをこなして戻るまでに、終了前の確認内線が入った。
 きれいな方の手で受話器を取りつつ、「見た?どうだった?」と聞くか聞くまいか非常に葛藤する。
 勿論聞かなかったけどね。
 こいつとカラオケボックスに入るのは二度目だったが、またしても一曲も歌わないまま部屋を出ることとなった。
 俺とリョウ、二人のこんな関係はいつまで続くんだろう?
 
続きは、「目川探偵事務所物語」で。。

END。


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(2012/02/25(土) 10:28)

 「兜合わせの母」と二本挿し
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qcoknao1_.jpg  こうゆーお仕事をしていると、セックスやそのプロセス上で、様々なアブノーマル体験をします。
 その幾つかは、素人の女装子さんや女性でも体験可能だと思うのですが、今日、アキラさんが公開して下さる「二本挿し」は、やはりこういった(合意の上での)風俗でしか、やる方もされる方も体験できるものではないものだと思います。

 「2本挿し」、挿す方はさすがのchikaも未だにやった事がありません。
 そのウチ、ダブル女王様でM男君相手にペニバンを使ってやって見ようかなとは思っていますが(笑)。
 やられた感想?うーん結構気持ちいいですよ。ちょっとしんどいけど、、。
「兜合わせの母」って感じで(笑、ドンナンヤー)。



 「chika様。本当にありがとうございました。とても素敵な経験をさせてもらって」と歌織がしんみりした声で、普段の女王様コスチュームにお色直しを済ませたchika様に言います。
 正規の会員ではない歌織には明日という日のプレイはないのです。
 歌織が私の親族であったり、次期会員資格を持っていれば話は別なのですが、このクラブの会員規約は結構キビシイので有名で例外はほとんどありません。
 「それは良かったわ。私もアキラも楽しんだし」とchika様は微笑みながら言います。
 「それで、最後にもう一つだけお願いなんですが」と歌織が神妙な顔で尋ねます。
 「なあに?歌織とはアキラと一緒なら今日一日ってことだし時間はまだあるけど」とchika様が首を傾げます。
 「あの、ぜひ歌織にchika様を愛させていただけませんか?」
 何という大胆なことを歌織は言うのでしょう。
 chika様は私の女王様なのに。誘ってあげたのに図々しい。
 ところがchika様は歌織の言葉に興味を持ったらしく、「まあ、一体どうやって愛してくれるの?」とお尋ねになるのです。
「ああ、それは指でとか、口でとか、もちろん良ければ歌織のペニスで愛して差し上げたいのです」と歌織は赤くなってもじもじと答えます。

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m104fsmd24.jpg  「アキラ、どうする?あなた次第だけど」と、chika様は私に寄りかかりながら尋ねます。
 これは一種の挑発なのでしょうか?歌織のプレイ延長は勿論、私のプレイ延長でもあるのです。
 私はchika様が歌織とだけ絡むのを見るのは耐えられませんが、私と歌織で一緒にchika様を愛するのなら構わないかなと思いました。ある意味ではこんな機会は滅多にありませんから。

 「いいわ。じゃあ2対1でchika様を責めましょう、歌織。」と私はchika様の目を見つめながら言いました。
 言いながら私はペニスが固くなるのを感じました。
 そしてchika様の目が潤んでくるのも。

 私はchika様をギュッと抱いてディープキッスをしながらchika様の腰のコルセットの紐をほどきます。
 歌織がコルセットを脱がせるとchika様の身体を包んでいるのはセパレートタイプの黒いラバーキャットとロングブーツだけです。
 一旦、唇を離してchika様を横抱きに抱え上げベッドへ運びます。

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  chika様は抱かれて運ばれながら両手を私の首に回して、再び唇を合わせて来ます。
 chika様はブーツで覆われた右ひざをくの字に曲げて太腿で、ペニクリの勃起でラバーが膨れあがった局部を隠し、両腕で胸を抱いたまま私を見つめます。
 歌織がchika様の後ろに近づいて、ラバーキャットのファスナーの端を掴むと、一気に引き下ろします。
 その後、chika様は逆らわずにバンザイの格好をし、ラバーキャットの上が両腕から抜き取られると、一瞬乳房がブルンと飛び出しましたが、再びchika様は両腕を胸の前で合わせて乳房を隠すのです。
 私も衣服を脱ぎ捨て、黒のTバックだけの格好になります。
 そして歌織も、着ていた服を脱いで、真っ赤なTバック姿になりました。
 「歌織、まずはあなたに任すわ。どうプレイするつもり?」と私は歌織に尋ねます。
 「chika様のAスポットを愛してあげたいの」と歌織が小声で言います。
 「分かったわ。良いですわね、chika様?」と私は言いながらベッドに上がってchika様を仰向けにし、chika様の頭の上方に座ると胸の前に合わせていた両腕を取ってバンザイするように頭上に上げさせしっかりと掴みます。
 これでchika様は乳房を露わにしたまま固定されてしまったのです。
 そして、「さあ、歌織、chika様のゴムパンツを脱がせてあげて」と言いながら逆向きにchika様の唇に私の唇を重ねていき、さらに両手でchika様の乳房を包みました。
 「ムゥ」と呻きながらchika様は逆に私の乳房に両手を這わせます。
 歌織がゴムパンツに手をかけるとchika様はイヤイヤをするように体をくねらせますが、本気で抵抗しているわけではなく、まるで歌織を扇動しているようです。

j104fsmd24.jpg あっというまにゴムパンツを抜き取られたchika様は、右膝を曲げて局部を隠しますが、歌織にブーツごと両膝を掴まれると諦めたのか、されるがままに堂々と太腿を開いて綺麗に脱毛した局部を露わにしたのです。
 「まあ、もうびんびんですわ、chika様」と歌織が喘ぐように言ったかと思うと、そのままそれに唇を押し付けていきます。
私に唇をふさがれたまま「ううん」とchika様が喘ぎます。
 ペチャペチャと歌織の舌がchika様の局部を舐める音が聞こえます。そして次にはチュバチュバと吸う音が。
私はchika様から唇を離すと、「ペニクリの皮を剥いてあげて」と歌織にchika様の弱みを教えます。
 歌織は一旦顔を上げて私を見て頷くと、右手の親指と人差し指を既に少し勃起しているchika様のペニクリに近づけていきます。

 そして二本の指で熱く充血したペニクリをやさしくつまむと、ゆっくりと包皮を剥いていったのです。
 服を脱がされ、キッスをされ、乳房を揉まれ、さらには局部に口づけをされて既に興奮が十分に高まっているchika様のペニクリは、とっくに熱く充血して、いかなる刺激をも快感にしてしまおうと包皮の下でその一瞬を待ち焦がれていたのです。
 そしてついにそのペニクリが外気に触れたのです。
「アゥーン、、ォオオオーーー」と咆哮しながらchika様は大きく体を反らし局部をせり上げます。
「ペニクリを舐めてあげて」と声を震わせながら私は歌織に言います。
 歌織は慌ててchika様のペニクリに舌を伸ばします。
「ハァアアア」とchika様が再び腰を突き上げます。
 そして歌織がじゅぼじゅぼとペニクリを吸い始めると、「ヒィーーー」と叫んで腰をブルブルと震わせ、両手を私の背中に回してギューと私を抱きしめたのです。
 歌織はchika様の太腿をしっかりと掴んで身動きできないようにしながら、ペニクリに吸い付いた唇は決して離しません。

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「ムゥウウウ、ムゥウウウウ、ムゥウウウ」と呻きながら、しばらくchika様は全身を硬直させていたのですが、ようやく「フゥーーー」と大きく息を吐くと、「ああ、いっちゃたわ」と言ったのです。
 歌織はペニクリから唇を離して、今度はchika様の頬にキッスをしました。
 するとchika様は両手で歌織の顔を挟み、自分の方へ向けて唇を合わせ、舌を深く差し込んでいったのでした。
 やっとキッスが終わると歌織は、「今のは前戯ですからね、chika様。興奮が冷めない間にアナルを愛させて下さいね」と言うので、私は引き出しからメディカルグローブを出して歌織に渡しました。
 会員でもない人間がchika様のアナルに指を入れるときは、大事なところに傷を付けないようメディカルグローブは必須です。
 歌織がグローブをはめている間に私はもう一度chika様をバンザイの格好に戻して両手を固定します。
 そして素早くグローブをはめた歌織は、指を入れやすいように座る位置を少しずらすと、「では入れますわよ、chika様」と言いながら、人差し指と中指を揃えて、既に愛液でぐっしょり濡れているchika様のオトコヴァギナにその指を挿入していきます。
「ァアアアアーー」とchika様が喘ぎます。
 私もchika様の両手を離して乳房を愛撫してあげます。
 「じゃあ、指を曲げていきます。この辺りかしら?」と歌織はchika様の表情を見つめます。
 「ゥウ」と呻くだけのchika様です。少し位置が違うようです。
 「ここかしら?」と再び歌織が尋ねます。
 「ノー」とchika様は首を横に振ります。未だ違うようです。
 「じゃあ、ここは?」と歌織が尋ねると、chika様は「アァーン」と途端に泣き出しそうな声を上げます。
 とうとうAスポットを探り当てられたのです。
 歌織はニコリと笑うと、「ここなのね。さあ覚悟して下さいね、chika様」と言って、真剣な面持ちでchika様を見つめるのでした。
 chika様が息を吸うときに歌織はAスポットを押さえ、息を吐くときにはゆっくりと開放するのです。

k104fsmd24.jpg  「アァーン、アァーン」という声は次第に大きくなり、chika様はとうとう顔を左右にゆっくりと振りながら、「ォオーー、ォオーー」と泣き出してしまうのです。
 ああ、chika様、泣いていいのよ、思いっきり泣いて。
 私はchika様の頬に口づけをしますが、chika様はまるで気が付かないかのように、「ォオオ、ォオオ」と咆哮し続けるのです。
「イキそうなの、chika様?」と私は叫びます。
 chika様はもうまともに返事もできないようで、「ォオオ、ォオオ」という咆哮の合間に首を縦に振るだけです。
 あまりのchika様の乱れように歌織が心配そうに私を見るので、「大丈夫よ、続けて!」と言って、私はchika様の乳房への愛撫を続けます。
 「クゥーー」とchika様が呻いて顔が歪みます。
 壮絶な快感を耐えるのに歯を食いしばっているのです。

 「深呼吸を続けてchika様」と私が叫ぶと、chika様はコクンと首を振り、息を大きく吐こうとしますが、快感の大きさに耐えられずに歯を食いしばり、歯の間から「キィイイイ」と呻き声を漏らしてしまうのです。
 そして次に大きく息を吸おうとしたときには、ついに美しい顔を大きく歪ませ、私の両腕を握り締めて体をブルブルと震わせ始めたのです。
 そして「イクわ」とかろうじて喘ぐように声を漏らした後、「ィイイイイ」と呻きながらブーツの両脚をきつく閉じて歌織の腕を挟み、全身を硬直させて絶頂に達したのです。
 長い全身の硬直がやっと解け、chika様は「フゥー」と息を吐きながら目を開き、我に返ると歌織の腕を太腿で挟んでいたことに気付き、「ああ、御免なさい」と恥ずかしそうに脚を開くのです。
 そんなchika様を見ていると私は無性に抱きしめたくなり、急いでTバックを脱ぎ捨てると唇を重ねながら覆いかぶさったのです。
 そして歌織がゆっくりとオトコヴァギナから指を抜くと、我慢できずに私のペニスを挿入していったのです。

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f104fsmd24.jpg 「ああ、アキラ、今度はあなたなのね」と未だ夢見心 地のchika様が私の背中に腕を回してきて、さらに腰を押し付けてきます。
 たった今、壮絶な絶頂を極めたばかりだというのに、chika様の熱く煮えたぎるようなオトコヴァギナは私のペニスにからみついてくるのです。
 しばらくchika様のオトコヴァギナの感触を楽しんでから、私はchika様の腰に腕を回しグイとひきつけながら仰向けになり、chika様を私の上に載せ上げたのです。
 女性上位の体位です。
 chika様は大きく太腿を拡げてなるべく奥まで私のペニスを咥え込もうとします。
 そして両腕を私の首に回して抱きつくのです。
「さあ、歌織、早く」と私は呆然と私達を眺めている歌織を誘います。
「いいの?」と歌織は遠慮がちに小声で言います。
「いいわよ。でもコンドームを着けてね。」と私は言って、ベッドサイドテーブルの方へ視線を走らせます。
 歌織はすぐに分かったようで、引き出しの中からコンドームを取り出して自分のペニスに被せます。
「ジェルも塗ってあげてね」と私が言い、歌織はテーブルの上に出しっぱなしになっていたKYジェルをグローブを嵌めたままの指にとります。
「さあ、いいわよ」と言って私はchika様をしっかりと抱きしめます。
 歌織が左手で私のものが突き刺さったchika様のお尻を少し開くと、chika様は「ああ、何を」と抵抗しますが、私は身動き出来ないようにchika様の両手もしっかりと押さえつけます。
 歌織がジェルをたっぷりつけた右手の二本の指をchika様と私のものの間にある隙間に触れさせると、「アァーン」とchika様は喘ぎます。
 そしてchika様は、「十分にマッサージしてからね、歌織」と官能的なアルトで喘ぐように言うと、私の唇に自分の唇を重ねるのです。
「じゃぁ入れます」と歌織は言うと、二本の指をchika様のアヌスにゆっくりと挿入していきます。
「んォ、オオ、ォオオオ」とchika様は喘ぎながらもがきますが、私がしっかりと押さえているのでかろうじてお尻を少し振ることしかできません。
  そして歌織が指を動かすにつれて、「ゥウウウウ、ォオオオ」と益々大きな声で喘ぐのです。私も普段味わうことのない刺激に快感は増すばかりです。

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b104fsmd24.jpg 「そろそろ準備はいいみたいですね、chika様」と歌織が指を抜きながら言います。
 「ああ、今度は歌織のペニスで犯されるのね」とchika様は後を振り返りながら言います。
 chika様の挑戦的な眼差しに一瞬たじろいだ歌織でしたが、気を取り直して、「chika様、入れます」と言うと右手に残ったジェルをペニスにこすり付けてから、そのペニスを既に私のものを飲み込んだchika様のアヌスに挿入して来たのです。

 「ヒィイーーー」とchika様の悲鳴が上がり、オトコヴァギナが私のペニスを締め付けるので私も思わず、「ォオオオオ」と喘いでしまいます。
  同時に、「ァアアアアー」という歌織の声が響きます。
 歌織のペニスはchika様のアヌスと私のものの弾力に締め付けられているのです。私と歌織でchika様をサンドイッチにして責めるつもりが、これではどちらが責められているのかわかりません。
しかもchika様は両手を私の顔の両側につくと腕を伸ばして上半身を少し起こし、乳房を私に見せつけるように腰をグラインドし始めるのです。
 アヌスには私と歌織のペニスが突き刺さっているのですが、chika様がお尻を振り回すものですから歌織はchika様の動きに合わせて腰を動かさざるを得ないのです。

 私は大きく息を吸うとchika様の腰の動きに合わせてペニスをオトコヴァギナの奥深くへと打ち込みます。
 その度にchika様は「クォウ、アォ」と喘ぎ、コンドームをつけていないペニスにオトコヴァギナの襞の震えがそして熱がそのまま伝わって来るので、私も思わず「ォオオ、ォオオ」と声を上げてしまうのです。
 さらに歌織に至っては、chika様の適度に脂肪の載った美しい背中からくびれたウエスト、そして柔らかでありながら見事に引き締まったお尻を見せつけられながら、そのお尻の奥深くに挿入したペニスを締め付けられ、しかも私のペニスと摩擦するものですから、なお一層ペニスの快感を煽られているのです。

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「ああ、アキラさん、chika様、歌織はもう駄目です、イキそうです」

「駄目よ、歌織、まだよ」とchika様は言いながら尚一層激しく腰を動かします。
 そんなことをされると歌織だけでなく私までも、「ァアアア、駄目です、chika様」と絶頂が近いことを告げなければならなくなってしまうのです。

「ォオオオオ、ォオオオオ、イクわ、私も、イクわ」とchika様はますます激しく腰を振り、私も「ああ、駄目です、もお、ォオオオオ」と咆哮を上げながら必死にchika様を抱き寄せます。
 そしてとうとう歌織がまず、「ああ、歌織は、ああ、駄目、イキまぁーーーす」と言いながら射精を始めたのです。
歌織のペニスがドクンドクンと脈打つのが、直に私のペニスにも伝わってきます。
 chika様は一瞬下を振り返った後、「アキラ、一緒に」とやっとのことで吐き出すように言うと、「ォオオオオオオオオ」と咆哮を上げてオトコヴァギナを痙攣させ始めたのです。
 今までchika様の熱いオトコヴァギナに抱かれながらも何とか耐えていた私のペニスも、オトコヴァギナ全体を痙攣させながら絡みつかれ締め付けられてはひとたまりもなく、私もchika様に合わせるように、「ォオオオオオオ」と声を上げながらchika様のオトコヴァギナの奥深くに向けて射精を始めてしまったのでした。

第2部 完




h_616menp006pl.jpgCandy Boy

男の娘?女装子?いいえ、女のコよりカワイイ美少年―。「はじめまして。ボクはかわいくて、従順で、ベビードールが似合う男のコ。お兄ちゃん、ボクとエッチなお遊びしませんか?」

























sal00115pl.jpg快楽ニューハーフ学園 ~ボクと私の敏感ペニクリ合格必勝法!!~


担任教師への悩み相談、部活の先輩の強制SEX指導…ニューハーフ美女にとって学園内は危険がいっぱい!ミニスカ女子校生姿なニューハーフ美女のパンティからは大きなペニクリが顔を覗かせ、欲望を抑えきれない男性教師がフェラチオ志願!先輩風を吹かせた男子生徒の命令に渋々アナルを晒すニューハーフ美女!勃起した肉棒がアナルを攻め立てペニクリは女子生徒の手でシゴかれる過激な同時攻めにニューハーフ美女は限界本射精!






















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女装子物語3 哀しみの女装子  

   
哀しみの女装子:カラーコミック18P
私の恥ずかしい欲望は公衆トイレで痴漢される事です。いつも恥ずかしさと恐怖で
躊躇していたのですが、とうとうその機会が訪れたのです。

狙われた巨根:カラーコミック18P
私は毎週の様に成人映画館に通います。闇の中でホモ親父達に身体を
好きにさせ人には言えない性癖を満たす私は変態なんです。




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理狂人 破滅への淫ターンシップ


俺だって頑張ったはずなのに、行き着いた先は「クズ」だった。

俺は、普通になりたいだけなんだ。
だけど何のスキルも無い自分、現実社会では誰も認めてくれやしない。
居場所が無い。

『だったらもう逝くしかないじゃないか。』

そんな時出会う、「終活」サイト。
逝く前にイこう…。メスになった俺の淫ターンシップが始まる!

ヒロイン視点・ネガティブ系被凌辱ADV。

『もう、 生きるのは…面倒だ 』


ラバーと背徳の崩壊をご賞味下さいませ。








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(2012/02/18(土) 08:16)

 恵方巻きと、鬼退治したいの心
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eqoafeee.jpg  こんなに何回も蝦頭娘の原稿をMAYUや会員さんの協力で埋めていると、自分自身がまるでオセロの中島ちゃんになったみたいで、心苦しいんですが「目川探偵事務所」や、色々な事が重なって難しい所なんです。

 芥川賞受賞時のコメントで一躍有名になった田中慎弥さんの「毎日を徹底して身勝手に過ごし、自分の作品に対してのみ謙虚だった。」の言葉に共感してるわけじゃないんだけど、、。

 所で節分の日に、「巻き寿司のまるかぶり」がイベントととして世間に浸透してきたのは、オーサカが発祥の地といわれてるみたいですね。

 大阪海苔問屋協同組合があの「道頓堀」で行った行事をマスコミが取り上げて、全国の食品メーカーがそれに便乗して今のムーブメントになったそうです。

 太い巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて恵方に向かって私語を交えずに丸ごと食べる事で1年間良い事があるってゆーのも良く考えると全然理由ないし。

 語呂合わせ感覚でゆーと巻き寿司を使う理由は、「福を巻き込む」から、また、まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事らしいです。
 勿論、お察しの通り、この時期、倶楽部でのイベントは「オチンチンのまるかぶり」です。
「縁を切らないために口から出さない」、、なんてね。

 今回、たすけて戴いたアキラさん。
 実は、別の源氏名で何度か既にこの蝦頭に登場されています。
 最近の女装嗜好の会員さんの凄いところは、年を取れば取るほど、その女姿が若返って垢抜けていく所ですね。
 女装技術に限らずメンズエステに通ったり、ダイエットしたりすごい努力を、しかも楽しみながらされている所がエライと思います。
 chikaもそういったバイタリティを見習わなくちゃ、、、。

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f23auks021sops.jpg  「あぁぁぁ、アキラさん、見られてしまいました。皆に見られちゃいました。あおの時の声も聞かれちゃったし。きっとボールを産み落としたところも見られてるんだわ。あぁぁぁぁ」と歌織は肩に掛けられた毛皮のコートをきつく我が身に巻き付けながら、路地裏で泣きじゃくります。
 歌織には、「chika女王様の調教は結構きついから覚悟しててね、」と事前に釘を刺しておいたのですが、今日行われたそれは、歌織の予想を超えていたようです。
 私だってchika様に外国のダッチワイフみたいな顔をしたゴム製の頭をすっぽり覆うマスクを被らされてマクドナルドの店内に入らされた時は驚きました。
 「今日は女装外出で調教よ」と言われたときには「露出プレイ」や、アナルにリモコンローターぐらいだと思っていたのですから。
 そのchika様が、「よく出来たわね、歌織えらいわ」と彼女を後から抱き寄せながら言うと、歌織はより一層大きな声を上げて泣くのでした。
 私は毛皮のロングコートの裾から突き出たchika様の生足と、朱いピンヒールを見ながら歌織に軽い嫉妬を感じたのでした。
「アキラ、歌織のお尻の穴を拭いてあげて」とchika様に言われ、私がティッシュで歌織のアヌスを拭いてあげると、歌織は「ァン」と喘ぎ、見るとティッシュには茶色の粘液が少しついていました。
「じゃあ、そろそろ帰りましょう」とchika様が言い、私達は未だ呆然としている歌織を抱きかかえるようにお店の近くにあるパーキングへ向かいます。
 そんな私たちの様子は、体調を崩した一番下の妹を気遣う、お水系の三姉妹のように見えた事でしょう。

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c23auks021sops.jpg  「アキラ、私が運転するからあなたは後で歌織を抱いててあげて」とchika様が言うので、私は歌織と一緒にリアシートに座り、歌織をギュッと抱きしめます。
 走り出してしばらくするとやっと歌織は泣き止みましたが、依然としてハーハーと荒い息をしています。
 驚いたことに毛皮の襟あわせから見える胸元には汗の粒が浮かんでいるんです。
 「歌織、大丈夫?」と尋ねると、歌織はまたしても私に抱きつきながら耳元で囁くのです。
 「アキラさん。クラブに着いてからでいいんだけど、アキラさんのあれでさっきアソコを犯して欲しいの。さっきから、あそこが疼いて疼いて、もう我慢できない。」
「歌織たら。お尻に飲み込んだあのボールを二つも産んでアヌス感覚に火が点いちゃったのね。もちろんよ。犯してあげるわ。でも今は我慢しなさい。その代わり、例のオナニーをして見せて」と私は歌織の耳元に囁きながら頬にキッスをします。
 運転をしているchika様もそれに気が付いて、「それは良い考えね。ミラーを見ながらしなさい、歌織」とミラー越しに笑いかけるのでした。
 すると歌織は一層息を荒くしながら、「ああ、あのやりかたですね。はい、します。今から、ぁあ」と喘いだかと思うと、すぐに深呼吸を始めるのです。
 そしてほんの数回もしないうちに、「スゥーーー、フゥーーー、ぁあ、chika様、アキラさん、歌織、これで、イケそう」と言うと、次の呼吸と共に体をブルブルと震わせ、「クゥー」と呻いて私の方へ倒れこんできたのです。

 「大丈夫?歌織?」と私が尋ねても、歌織は「スゥーーー、フゥーーー」と深呼吸を続け、時折「クゥ」と呻き声を上げながら何度も何度も体を震わせるのです。
 「したいだけさせてあげなさい、アキラ。それっていつでも出来るお楽しみじゃないんだから」とchika様がミラーをちらちらと見ながら言うので、私は歌織の肩を抱いたまま、歌織のエヤー・オナニーを見守ります。
 最初は、「クゥ」と呻くだけだった歌織ですが、次第に「オゥオゥ」とはっきりと絶頂を示す声になり、クラブに着くころには「ゥオオオオーー、オオオオオ」と凄まじい咆哮を上げながら体を硬直させてオーガズムに達したことをはっきりと示すのでした。
 私は歌織の固くなったペニスを愛撫したくてたまらなかったのですが、もし射精させてしまったら可哀想と思い、グッと我慢しました。
 そしてその甲斐あって、歌織はクラブに着くまでの間ずっとエヤーオナニーに耽ることができたのです。

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d23auks021sops.jpg  chika様が車をクラブの契約地下ガレージに入れ、エンジンを止め、私たちにエレベーターに乗るよう促されます。
 歌織は体をヒクヒクさせながら私にすがるように車から降りますが、毛皮コートがはだけ、超ミニから覗かせているペニスから粘液が糸を引いて垂れているのが判りました。
 chika様も駆け寄ってきて二人で歌織をエレベーターからほぼ直通しているプレイルームへと運ぶと、歌織はそのままプレイルームの床の上に崩れ落ちるように倒れてしまいます。
「アーン、アキラさん」と喘ぎながら体を時折ブルブルッと震わせる歌織からコートを脱がせ、スカートを抜き取ります。
 私もいそいそと毛皮コートをハンガーに掛けたあとその下に隠すように穿いていたホットパンツを脱ぎ捨てます。
「歌織、四つん這いになって」と言いながら、勃起した私のペニスにコンドームを被せ準備を始めます。
 ベッドサイドテーブルからジェルを取り出して右手にタップリととります。
 歌織は一旦四つん這いになってから、両手を揃えて肘を曲げて床に着け、さらに顔を両手の甲の上に載せたので、余計にお尻を高々と掲げた格好になりました。
 アヌスが開いたり閉じたりしています。
 私はジェルを歌織のアヌスにドロリと塗り付けます。
「オォーーー」と歌織が喘ぎますが、それ以上中には指は入れません。
 既に2個のボールの出産で十分開いているでしょうし、そうでなくてもペニスで拡張してあげる方がイキやすいからです。
 指に残ったジェルをペニスに塗りつけ、残りは歌織のお尻にこすり付けます。
 歌織はヒールのサンダルを履いたまま、お尻を高々と掲げているのです。
 豊満な偽乳房は真っ白のタンクトップに窮屈そうに押し込まれ、激しい息をする度にゆらゆらと揺れています。
 タンクトップの裾はお臍の上までしかなく、引きしまったウエストから見事に張り出したお尻、そして程よく肉付いて息を呑むように魅力的な太腿までが完全に晒されているのです。
 歌織のダンスで鍛え上げた官能的な下半身を見ていると、私のペニスは一段と大きく勃起してしまいます。
 私は両手で歌織の尻たぶを掴んでゆっくりと開きながら、「入れるわよ」と言って腰を近づけてペニスの先を歌織のアヌスに触れさせます。
「アン」と歌織が喘ぎます。
「アヌスを開いて」と言いながらペニスを押し付けると、歌織のアヌスはまるで別の生き物のように口を開けて私のペニスを飲み込むのです。
「ァアアアア」と思わず私は喘いでしまいます。

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g23auks021sops.jpg  でも歌織の咆哮の方が数段すさまじく、「んォオオオオオオーーーー」と叫びながら私のペニスを奥まで飲み込んだかと思うと、「ヒィイイイイ」と叫びながら食い千切らんばかりに私のペニスを締め付けたのです。
 そして歌織のお尻はブルブル震えだし、太腿が痙攣し、ついには全身をガクガクと震わせ、「キィイイイイーーー」と叫びながらオーガズムに達したのです。
 ペニスを覗き込むと透明の粘液が太い糸となって太腿に絡み付いていますが、射精はしなかったようです。
 私はもちろん未だオーガズムには至ってないので、ゆっくりとペニスを抜き差しすると、たちまち歌織は、「クゥウウウウーー」と呻きながら二度目のドライオーガズムに達したのです。
 そして私は再びペニスの抜き差しを開始します。
 一体、何度歌織はオーガズムに達したことでしょう。
 ほんの二三回ペニスを抜き差しするだけですぐにドライオーガズムに達するのです。
 そして射精をしないものですから、何度も何度もオーガズムに達することができるのです。
 もはや、私がお尻をしっかり押さえていないと崩れてしまうほどに、歌織はふらふらです。
 でもそんな状態でもさらにオーガズムに達することができるのです。
「私も仲間に入れてね」と言いながらchika様が、プレイルームのウォークイン・クローゼットから出てきました。

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2iptd00837ps.jpg  外出時のラバー製のピンクのタンクトップはそのままですが、おそろいのラバー製のホットパンツは脱ぎ捨てあり、ネクサス・ダブルディルドをハーネスで腰に取り付けています。
 元からのchika様のペニクリはどこに隠してあるのか、その影さえ見つかりません。まるで魔法のようです。
 chika様の肢体から太い人工ペニスが威嚇するように突き出しているのを見て、私のペニスがジーンと疼き始めます。
 そしてもちろんアヌスも。
 ああ、その太い人工ペニスで犯して下さい。
 私の目つきで私が何を考えているかを読み取ったchika様はしかし、「だーめ、まずは歌織のアヌスからよ」と言いながら、シリコンのペニスにジェルを塗りつけます。
 私はゆっくりと歌織のアヌスからペニスを抜き去ります。
 「ァアー、イヤァ、もっとしてぇ」と歌織が喘ぎます。
 そして私と入れ替わったchika様が、両手で歌織のウエストをしっかりと掴んで、私のペニスよりも二回りも太いシリコン製のペニスを歌織のアヌスに突き立てるのです。
 「ァアア、ォオオオ、太いわ、太すぎます」と歌織が抵抗しますが、chika様は「さあ、もっと開くのよ。私のペニスが欲しくないの?」と言いながら、さらに力を入れてペニスを押し込もうとします。
 「はい、ああ、入れて下さい、ああ、おお」と歌織は喘ぎながら必死でアヌスを開きます。
 そしてchika様のペニスの亀頭部が徐々にアヌスに隠れていきます。
 「ハァアアア、ハァアアアア、ホォオオオーー」と咆哮が上がったかと思うと、早くも歌織の全身がガクガクと震えます。
 そして「クゥウウウ」と呻いてまたもやオーガズムに達したのです。
 chika様のペニスは未だ亀頭部が入っただけなのに。
 私は思わず自分のペニスを握りしめてしまいます。
 chika様は私の方をチラッとみると、大きく息を吸ってさらにペニスを挿入していきます。
 太い長いペニスが歌織のアヌスを貫いていきます。
「ゥウウウ、ゥウウウ」と呻きながら歌織はペニスの感触を味わっていますが、とうとう最奥までペニスをねじ込まれた瞬間、「クゥ」と呻いてまたもオーガズムに達したのです。
 chika様のペニスの根元は握りこぶしほども太いのでアヌスは今にも裂けそうに拡げられています。
 歌織にオーガズムの余韻を味わう時間も与えずに、今度はchika様はペニスをゆっくりと抜き始めます。
 太いペニスが抜かれるにつれてアヌスが外側に捲れるのです。
 歌織はただ、「アアァ、アアァ、アアァ」と叫ぶことしか出来ません。
 そしてひときわ太い雁の部分が通過する時には一層大きくアヌスがこじ開けられるので、歌織は「ヒィイイーー」と叫んでまたしてもオーガズムに達したのです。
 ペニスが抜かれてもしばらくはアヌスはポッカリと口を開けていて、chika様は再びその口にペニスを挿入していくのです。

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4iptd00837ps.jpg  亀頭部を挿入されるだけで一度、最奥まで突かれて一度、そして抜かれるときにも一度という具合に、歌織は一回の挿入で三度もオーガズムに達するのです。
 二三度chika様のペニスで貫かれた歌織は、半開きの口からは涎を流し、「ゥウウ、ゥウウ、ゥウウ」と呻きながら、全身をブルブルと震わせ続けるのです。それでも歌織のペニスは半勃起状態で射精する気配はありません。
 私はchika様に目配せをすると歌織のペニスを握って愛撫を始めます。
 ヌルヌルに濡れた亀頭部を親指で撫で回すと、もはや声も上げられない歌織ですが、首をイヤイヤと振りながらペニスを固くし始めるのです。
 私はすかさずコンドームを被せます。
 そしてジェルを取って私のアヌスに手早く塗りこめると、仰向けになって歌織の体の下に滑り込みます。
 歌織は私が何をしようとしているのか気付いたようで、両手を私の顔の左右にずらして肘を伸ばして四つん這いの体勢に戻ります。
 次に私は膝を胸に着くほどに曲げてから両脚を大きく開き、右手を伸ばして歌織のペニスを軽くつまむと私のアヌスへと誘導するのです。
 「歌織。私のアヌスを犯させてあげるけど、ドライでイカなければダメよ。もし射精したら、お仕置きをするわよ」
 「ああ、そんな」と歌織は嬉い抗いを示し、射精してはダメと言われて益々勢いを増した歌織のペニスが私のアヌスを捉えます。
私は目を瞑って体の力を抜きアヌスを開きます。
 そして、「来て、歌織」とつぶやきます。
 歌織はゆっくりと両腕を曲げながら腰を落していき、歌織のペニスがゆっくりと私のアヌスに侵入してきます。
 chika様は亀頭部だけを歌織のアヌスに挿入したまま、歌織の体の動きに合わせているようです。
 私たちが十分に繋がるのを待っておられるのです。

 歌織のペニスが根元まで私のアヌスに入り、歌織と私は完全に密着しました。
 でも私は未だアヌスを開いたままで締めつけることはしません。
 そして、歌織のウエストを掴んでいるchika様の両手の上に私の両手を重ねます。
 こうすれば私とchika様は息をピッタリと合わせて歌織を愛することができるのです。

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 歌織は私がアヌスを締め付けないし、chika様も一向に動き出さないので、一体どうしたのかと戸惑っているようです。
 そして私の熱いアヌスに挿入したペニスがジーンと痺れてきて、思わず腰を動かそうとしたときに、やっと自分の置かれた状況を理解して思わず喘いでしまうのです。

 歌織がペニスを抜こうとして腰を少しでも引けば、歌織のアヌスを貫くchika様のペニスが直腸の最奥に達しそうですし、逆に私のアヌスのさらに奥まで進めようと腰を前に動かすと、今度はchika様のペニスが抜けそうになり雁の部分が歌織のアヌスをこじ開けるのです。
 先ほどまではchika様に貫かれてされるがままに喘ぎ、叫び、咆哮を上げて何度も何度も絶頂に達した歌織ですが、自分から同じ動きをして同じ快感をアヌスに与えることは、あまりにも快感が強すぎるので正気ではとてもできないのです。

 少しでも腰を動かすと、とてつもない快感が沸き起こりそうで、歌織はただ、「あぁ、あぁ」と喘ぎながらじっとしているしかないのです。
 そしてその間にも熱く煮えたぎった私のアヌスは歌織のペニスをさらに痺れさせていくのです。

 そろそろね。
 私はchika様に目で合図を送ると、ゆっくりとchika様の両手をウエストから歌織の乳房へと動かします。
そしてchika様が両手で乳房を、そして私はchika様の指の間から飛び出した歌織の乳首を愛撫するのです。
 「ァアン、ォオオン、ィイイン」と歌織は喘ぎながら思わず腰を動かしてしまいます。
 そしてchika様の太いペニスを感じてしまい、あっというまに絶頂に昇りつめそうになりますが、今は私の熱いアヌスにペニスを挿入しているので、アヌスで感じると同時にペニスでも感じてしまい、射精快感が同時に襲ってきているのです。
 「ああ、ダメ、アキラさん、ああ、私」と抗う歌織ですが、後ろからchika様にペニスをねじ込まれていては逃げ場がありません。
 そして今までずっと我慢し続けていた私が、いよいよアヌスで歌織のペニスを愛撫するのです。

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 chika様も私も乳房から両手を離します。
 歌織の神経をペニスだけに集中させるためです。
 chika様は腰の動きを止めて私のすることに気を集中しています。
 私は大きく息を吸うとアヌスを半分くらいの力で締め、そしてそのままの力を保持します。
 ペニスを柔らかく包まれた歌織は、「ォオオオーー」と喘ぎます。
 でも凄いのはこれからなのです。
 歌織は思わずペニスを、そして腰を動かしたくなるのをグッと我慢しています。
 もちろん私ももっと思いっきり締め付けたいのを我慢しているのです。
 「ァアア、ァアアア」と歌織の喘ぎが大きくなります。
 私も「ホォー、ホォー」とアヌスを締め付けたくなるのを堪えます。
 30秒、40秒、50秒、そして1分が経ちました。
 「ァアア、どうにかして、アキラさん、chika様、動かして下さい、気が狂いそう」
 でも私もchika様も何も言いません。
 そして今から起こることを待つのです。
 私達は何が起こるか知っているのです。
 1分半が経ったでしょうか。
「ァアアアアーーー」と私は喘ぎ始めます。
 そろそろ起こるのです。
 そう、アヌスが痙攣し始めるのです。
 ピクッ、ピクッとアヌスが引き攣り始めました。
「ァアア、イヤァ」と歌織が喘ぎます。
 そして思わず歌織がペニスを少し動かしたので、私のアヌスは一気に痙攣を始めてしまったのです。
「ァアアアーーー、ィイイイイイーーー」と私は叫びながら絶頂に駆け上がります。
 そして既に快感で痺れきっていたペニスを痙攣するアヌスで包まれる歌織は、ひとたまりも無く射精に向かって邁進してしまうのです。
「ァアア、ダメーー、ダメです、ああ、アキラさん、ペニスが、ああ、出ちゃう」
 そして、そんな歌織に追い討ちをかけるように、満を持して待っていたchika様が再びペニスを動かし始めたのです。
「キィイイイーー、ヒィイイイイ、ホォオオオ」
 とうとう歌織は泣きながら射精を始めてしまいました。
 そして、ドクンドクンと歌織のペニスが脈動するのをアヌスで感じながら、私も「ォオオオオオ」と咆哮を上げてオーガズムに達し、射精し続けている歌織のペニスを食い千切らんばかりに何度も何度もギューッと締め付けると、その度に歌織は「ヒィイイイ、ヒィイイイイ」とさらに大きな悲鳴を上げるのでした。

 これで第一部の終了です。
 続きはchika様のリクエストがあり次第、またこのブロクに掲載させてもらおうと思っています。
     ああ、そうそう、手を使わないエヤーオナニーは可能です。
   私は歌織のように、意識してこれを自由にやれる所までは至っていませんが、無我夢中でそういった状態に偶然なった事は何度かあります。
 勿論、そうなる為には極度の興奮状態に自分が入っていることが前提で、私がこの体験を得たのは勿論、chika様との出会いやプレイのお陰だという事は言うまでもありません。






433tko109pl.jpg接吻女装レズ オンナになって女とキスをする。唾液まみれの絡み合うベロとベロ


女装して綺麗な女とたくさんキスしたいという妄想を映像化しました。男と女の荒ぶる性的なキスもいいけど、優しいお姉さんにリードされながらするレズ風キスに憧れる草食系男子が今や大変多いようです。6組8人の女の子と唾液たっぷりのキスプレイがノンストップ。そしてキス手コキをしながら大量射精!感じる女装娘の恥じらい顔と欲求丸出しでキスしまくる女の表情がたまらない1本。夢の3Pキス手コキも2組収録。メルヘンチックで優しさ溢れる感情移入しやすいシチュエーションAVです。























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(2012/02/04(土) 09:39)

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