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 目川探偵事務所物語 外伝 偽りの巨乳
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vfyuiio00.jpg 沢山の人達に迷惑をかけながら現在進行中の「目川探偵事務所物語」のリライトも、ようやく折り地点を過ぎ、全8話中、6話まで漕ぎ着けました。
今日は、ちょっと息抜きのつもりで「目川探偵事務所物語」のパロディをご提供します。
 本編登場の所長とリョウの関係は、他に登場するギトギトドロドロの変態男や女とは比べものにならないほど「純愛」なんですが、こちらでは思い切りスケベしてます(笑)。
 本編でも第3話を中心にしてリョウが女装によって所長の危機を救う場面がいくつかあります。
 リョウの女装は、下着女装から本気の女の子変身、更にはシリコンボディスーツ着用によるものまで幅広いのですが、今回のパロディにはシリコンバストが登場します。
お楽しみを。



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  h_554b20pl.jpg 「それじゃ、それのちょっと大きいのなんてどうかな?」
「大きいの?まだ高校生なら、あんまり詰め込んでも形悪くなるんじゃない?」
「そんなに専門的アドバイスは今回必要ないってか…俺の知り合いの女って巨乳ばっかだろ、でさあ、その子、『純さんが恥ずかしくないような女の子になりたいの!』って、一生懸命なんだよ。」
 口から出まかせの俺のセリフに、わなわなと肩と乳を震わせる藤巻店長。
 笑いを堪えているのか、、、。嫉妬で怒り狂っているのか?多分、前者だろう。
「あたしが目川なら絶対、『そんなキミのおっぱいを愛してるんだ』って言うのに。」
「うんうん、それちゃんと伝えとくからさ。『世の中には貧乳好きのレズねーさんがいるんだから自信持て』って。」
 それ以上、店長を弄って遊んでいると、やばい事になりそうなので、レズ疑惑な巨乳藤巻との掛け合いをやめ、バイト店員さんがいくつか持って来てくれたブラショーツセットを吟味することにした。
 そして幸いなことに藤巻店長は、新たに入店して来た客の方に行ってしまった。
「アダルトなのは、ウチではほとんどが後ろで留めるタイプなので…前留めはこれだけです。」
 俺の知っている女達がこれを時々身に着けているは、目撃済みだが、店で商品として見るのはこれが初めてだった。
 身体が硬くて自分で後ろのホックが上手く留められないリョウには、最初っからこれにしといた方が良かったのかもしれない。
 平気な顔して女物の下着の品定めをするこの俺に面食らったのか、店員さんがまじまじと俺を見つめてくる。
 世間知らずなお嬢ちゃんだ。
 リョウにも、この無垢さの数パーセントを分け与えたいものだ。
「んじゃあ、コレで」
 白地に緑や赤で小花模様が刺繍されたのに決めた。
 もっとアダルティなのがあったが、まだそれが似合う程、リョウを開発できていない。 そして、サイズは普段のリョウサイズであるAAから、どかっとCカップに増量した。
「お客様、その…パッドはよろしいですか?」
 財布を出す俺に、言いにくそうに店員さんが尋ねて来る。
 この店員さん、一体、何を先回りしてこのブラジャーサイズを気にしてくれているのだろう?
 先ほどの店長と俺との親しげな様子を見て、事務的な接客ではいけないと考えた結果なのだろうが、、、ひょっとして、この俺がこのブラジャーを使うとでも思っているのだろうか?
「あ、中身はもうあるんで、大丈夫。」
 先日、リョウの為に通販購入したグッズを思い浮かべ、俺は満面の笑みで答えた。

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5miad00548ps.jpg  女向けのオナニー道具を、「まさか男のリョウに買ってやるとは思ってもみなかった」と、それが届いた時は、部屋で商品を取り出しつつ妙な感慨にふけったものだったが。
「本物そっくりな形と感触によるバストアップ効果と、たまらない吸着力によるフェロモン効果で意中の彼をメロメロに!バスティ・エンジェルス」
 バスティ・エンジェルスは、言ってみればヌーブラの肉厚版って感じの胸パッド型大人のオモチャだ。
 乳頭のないお椀形の擬似乳房は特殊シリコン製で絶妙な弾力があり、肌に触れる面はそこがささやかな膨らみだろうと洗濯板だろうとぴったりフィットするようにプヨプヨしている。
 従来の吸盤型の乳首責めオモチャと違うのは、その手触りの良さとリアルさに相手も楽しめ、ニセ乳を動かされる度に、実際の相手に揉みしだかれているような感触が装着した本人にも伝わるというところらしい。
 売り文句の書かれたパッケージだけを丁寧にはがし専用ケースに入れた状態で、それを見せられたリョウは首を傾げその直後に真っ赤になった。
 意外な所でリョウは純情なのだ。
 バイト先の雇い主の家に女装姿でやって来るような男子高校生だからって、根っから「腐」ってことはないのである。
「今日だけおっぱい大きくしようか?」
「な…なに馬鹿なこと言って…っひゃあ!?」
 リョウが立ち上がって逃げ出そうとする前に仰向けに床に押さえつけ、背中に差し入れた手でブラを外してしまう。
 俺の部屋に来るなり下着を残してストリップショーを強要されたリョウは、すでに乳首を勃たせてしまっていた。
「はいはい、動かない。」
「やめっ…あ……っ」
 ブラを引き上げ胸板を撫でられて、リョウのペニスが反応しているのが薄いショーツ越しに足に伝わってくる。
 左右の向きを確認して、ケースから取り出した左乳房をリョウの胸板にくっつけてやった。
「ひぅっ!?つ、冷たっ…!」
「心配すんな、すぐあったまるさ、人肌だよ人肌。」
 暴れるリョウの股間を膝でグリグリしてやりながら、右側も慎重に貼りつける。
 垂れすぎず上すぎず、自然な上向き美乳がチンコ付き美少女の上半身に出現した。
「はい、できあがり。」
 すんなりした二の腕を掴んで起こしてやると、リョウはあきれたように溜め息をつく。
「…ったく、いきなり何出すのかと思ったら……っ…え?」
 ふるん、と揺れるそれに早くも肌を吸われたのか、困ったように俺を見上げた。
 大人のオモチャ…それも女用のオナニー道具なんて、リョウの知識にはないようで、馬鹿馬鹿しい変なモノに反応してしまう自分に戸惑いを隠せないようだ。
「うん?どしたんだ?」
「いや…な、何でもない…」
 気付かないふりで無邪気に尋ねる俺に「なんかビンビン感じちゃうんだけど、これ何なの?」とは聞けないのか、リョウは頬を赤らめつつ首を振った。
 俺の視線に慌てて胸の上に押しやられていたブラを下ろすのだが、CどころかDくらいありそうな擬似乳房がそれに納まるわけがなく下乳をさらして頼りなく浮いてしまう。
「どうしてかな?ブラに入りきらないみたいだな。」
「じゃ…じゃあコレ、取っていい?」
「いや大丈夫!それに似合う服も用意してあるから!」
 さっそくブラの中に手を突っ込んだリョウの前に、真新しい下着とグレーのセーターにクリーム色のキャミ、焦げ茶のショートパンツを突きだしてやる。
 ある意味、ここまで俺を「達者」にさせたのはリョウだから自業自得も言えた。
 少しの沈黙の後、渋々リョウはそれらに手を出した。
「そのブラなら一人で着けられるだろ?」
 リョウは今まで手にしたのとは違う形に戸惑いを見せたが、半裸で俺に胸を突き出して背中のホックと格闘した挙句、「エッチなわたしにブラジャーを着せてください」とおねだりさせられずに済むと分かると、ホッとしたような顔をする。
 しかし上半身裸になって新しいブラの肩紐を通したところで、リョウは再び俺の目を気にし始めた。
 大きな乳房…というか「そういうモノ」を押し込まねばならないので、両脇ずつ軽く支えなければならない。
 リョウが手に力を入れると、リアルにふるふるするシリコンを伝って密着した肌に刺激が伝わる。

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6miad00548ps.jpg 「…ん……っん…はぁ」
 ちょっと息が上がってるのは、俺の前で着替えてるせいだけではないだろう。
 「バスティ・エンジェルス」の威力はなかなかのようだ。
 俺の前で、正座した足も崩れへたり込みながら彼はどうにかこうにか前のホックを留めた。
「うっわー、佐藤江梨子っ!」
 自分のパーツでもないくせに恥ずかしげに俯いてしまうリョウ。
 白い肌に対しブラから覗く乳房が不自然な人工色なのを無視すれば、華奢な肩や腰に対し挑発的な胸という、かなり反則なボディラインの美少女がそこに出現した。
「じゃあ次は、これだろ」
「っ……うん…」
 むぎゅうっと柔らかく胸を締めつける感触に眉をひそめつつ、何でもないようなふりをしてキャミを受け取るリョウ。
 本当は身じろぎする度に、あるはずのない乳を揉みしだかれ、大変なことになってるんだろう。
 薄桃のショーツの前が、スカートを脱がせた時よりも盛り上がってる気がしたが、俺はあえて気付かないふりをした。
 リョウに渡した白いキャミソールは、鎖骨の真下あたりまでコットンのレースが被さる重ね着用のもの。
 見えない部分は身体にフィットするよう薄くシンプルなデザインだが、ストラップやデコルテには細かな刺繍がたっぷり施されている。
 ストラップとは別に肩に付いているホルターネックの飾り紐を残して、リョウが裾を下ろすと、胸元がぱつんとした「女の子」の下着姿になった。
「後ろ結んでやるよ」
「要らないっ!」と逃げられてしまう前に、リョウの背後に回り込み、セミロングの黒髪をかき上げてやる。
 あらわになった白いうなじに息を吹きかけると、ほっそりした肩がブルリと震えた。
「ゃ…やだ、早く……」
「うん?早く可愛いの着たいの?」
 服を脱いだり寝かされたりして少し乱れた髪を梳いてから、紐に巻き込まないよう両側に流す。
浮き上がった左右の鎖骨をからかうようになぞってやってから、飾り紐を首の後ろで結んでやった。
 下向いたりすることも考えて、きつすぎないところで可愛くリボン結びをする。
「はい、バンザイして~」
「……?はい」
 何の疑いもなく両腕を上げたリョウの脇から、キャミを押し上げるたわわな胸をわし掴みにした。
「ひゃうっ!?な、何す…っ!あ……っぁ」
 服の上から触る分には何の問題ない…というか、かなりリアルな弾み具合だ。
 もにゅもにゅと両手で揉みあげると、肌やすでに勃起していた乳首を引っ張られるのか俺の胸に密着したリョウの身体が震える。
「ほら、自分でも触ってみな。ホンモノっぽいだろ?」
 抗うように俺の手に重ねてきた両手を逆に掴み、自分の乳房に押し当てる。
 技術大国日本万歳と叫びたくなるようなシリコンのやわらがさに、手のひらで覆ったリョウのしなやかな手がビクンとした。
「…本当の女の子みたいだな」
 リョウの手の上から、今度はゆっくりと円を描くように揉みあげる。
「……ぅ…んんっ……ん!…」
 堪えるように下を向いたリョウの耳たぶを唇で噛むと、むき出しの腿がもぞ、と動いた。

4miad00548ps.jpg 「……あれ?なんか染みちゃってない?」
 後ろからリョウの肩越しにショーツを覗くと、キャミとは違うモノでぱつんぱつんになったそこの色がちょっと変わっていた。
 パステルピンクの頂点に、ちょっと濃いピンクの水玉。
「く…くすぐったかったから…っ」
「くすぐったいって、このパッドが?感じちゃった?」
「!…ちがっ……」
 これの本来の用途を知らない彼は、こんな「道具」なんかに快感を見出だしてしまう自分の身体を認めたくないようだ。
 普段は女の子になりたいと言っているのに矛盾した奴だ。
 正直に言えば教えてやらなくもないのに…まぁ外してはやらないけど。
 必死に頭の中に萎えネタを駆け巡らせているだろうリョウから、俺は身を離した。
「じゃあなおさら着替えなくっちゃな。オソロいのパンティー汚すなよ。」
 気を使って後ろを向いてやる気配のない俺に、悔しそうに唇を噛みしめつつ、悩ましい巨乳キャミ姿の探偵助手は所長の見ている前で脱いだショーツで濡れたペニスを拭う。
リョウの剃毛フルチン姿なんかを知ってるのは、他人では俺だけだろうと思うと、素晴らしく愉快な気分になった。
 まだ興奮冷めやらない様子ではあったが、ブラと同じ白地に乙女な刺繍飾りのショーツに足を通し、スエードみたいな手触りのショートパンツを引き上げる。
 グレーのセーターを手に取り広げると、案の定、リョウがどこから着るのか迷ってたので思わず笑ってしまった。
 赤くなった目元でキッと睨みつけてくるが、身構えた拍子にプルルンと揺れる乳房に再び膝を擦り合わせる。
「分かんないなら手伝おうか?」
「だ、大丈夫…」
 熱っぽい息をつき、あきらめたように袖を通す。
 今までなかった双丘に引っかかるセーターに四苦八苦しながら裾を下ろし、胸元で編み上げになったピンクのサテンリボンを結んで、どうにかリョウは着替えを済ませた。
 最近、藤巻が着てたみたいなオフタートルのニットは、両肩からぎりぎり滑り落ちるか落ちないかといったデザインだった。
 落ち着かないのか、しきりに肩口を引き上げるが、盛り上がった胸やほっそりしたウエストを強調する身頃に対し袖はかなりゆったりしているので、リョウの細い腕にすぐ遊んでしまう。
 リョウがふだん着てるのは、ピンクだのフリルだのリボンだのと可愛らしさを前面に押し出したモノだが、今日は胸があるので極めて大人しめな色合いにさせた。
 俺の見立て通り、身体の線を見せつけるデザインの割に下品さのない、見た目だけは清楚なリョウにふさわしい「女の子」ができあがった。
「かーわいいなー、香代ちゃん」そう言って、ぴったりとしたセーターの上から形の良い乳房をつつくと、リョウは恥ずかしそうに身をよじらせて逃げようとした。
「ぃやあ……っ!」
 この触感と過敏反応では、そうと知らなきゃ俺でも偽物とは分からないだろう。
 安い探偵家業の俺にとっちゃ正直安い買い物ではなかったが、ここまでで十分元は取れそうだ。
「…じゃあ、ちょっとお出かけしようか?」
「ん、ぁ…………え?」
 胸板への刺激に喘いでいたリョウの顔が固まる。
 気付かないふりで、俺はにっこり笑ってうなずいた。
「せっかく可愛いカッコしたんだから、香代ちゃんと一緒に外行きたいなあ、俺。それがリョウの望みだったんだろ?」
「あの……こ、この、まま?」
「何か問題でもあるのか?」
 あくまで疑問形ではあるが、リョウに決定権がないことは二人とも…リョウ自身が熟知している。
「………ない、です…」
 そんなわけで、俺は誰もが羨む美乳彼女を連れて家を出た。
 4WDに乗って、以前、この遊びで使ったのとは、また別のカラオケボックスへ。
 腕を組んだリョウとドアをくぐると、二組五人ばかしが会計だか案内待ちでフロアに居た。
 カップルと、中学生の三人連れ。
 受付で名前を書いてから、俺のダウンジャケットにピンクのマフラーを巻いたリョウの頬が上気しているのに今さら気付いたようなふりで声をかける。
「暖房暑い?上着脱げよ」
 そのせいではないことや、上体を動かせばかえって辛い目に遭うことは分かりきっているだろうに、腕を離し優しい彼氏面した俺に言われて渋々リョウはうなずいた。
 本人的にはたかが「ただの胸パッド」で自分が感じてしまうとは、僕は夢にも思っていなかったって設定なのだろう。
 わざとリョウの胸に触れた腕を揺すったり動かしたりする度に、不自然に息を詰めつつも一言も発さなかったのだ。
 自分自身の羞恥心が災いして、さらなる責め苦を味わってしまう相手が哀れで哀れで…普段の自分の立場の逆転を考えると非常に楽しい。
 のろのろとマフラーを外し黒いジャケットを脱ぐと、リョウの可愛らしい顔に、先ほどからこちらをチラ見していた男が目を見張るのが分かった。
 まあ大人しそうな顔して上着脱いだら小池栄子みたいな乳が出てきちゃったら、凝視しちゃうのが男の性だろう。
 おまけに色白できゃしゃな美少女とくれば、それこそそれなんて理想的エロ物体ってわけだ。
 連れの彼女に訝しい目で見られ、慌ててつつも未練がましく男が店を出て行く。
 しかし今度は中学生達がチラ見してきた。
 顔から先に見たリョウも胸から先に見たリョウも、結局はリョウに釘付け。
 当の本人はといえば、俺と並んでソファにかけたはいいが上着を前に抱えてはそれにたわむ乳房が、横に置いてもぷるるんぷるんするし、それと周りの目が気になる。
 ガキの不躾な視線にリョウが気付かないわけがない。
 結局、リョウは膝下ロングブーツまで生足の腿に上着を置き、両手をその上に乗せた。
 足の冷たさは和らいだだろうが、今までなかった膨らみに勝手が違うのか、肘を曲げたり伸ばしたりと落ち着きがない。
 その度に編み上げリボンが窮屈そうな、はち切れそうなニセ乳がうねる。
 「わぁ…」と丸聞こえの感嘆の声をあげる彼らに負けないよう、つとめて無神経にリョウの顔を覗き込んだ。

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「…ブラ、小さかったかな?」
「……っ!…」
「可愛い巨乳お姉さん」に夢中になってたガキどもの目がそこに集中したのか、視線をさまよわせ結局俺を睨みつける。
 カッと赤らめた目元と潤んだ瞳は、羞恥のためだけではない。
「な、なに言って…っ」
「バスティエンジェルス」の吸着力はなかなかのようで、絞り出す声は上擦り掠れていた。
 真っ最中ん時の喘ぎみたいだった。
 もう少し楽しみたい気もしたが、部屋に案内された中学生に続き、受付から名前を呼ばれたので、ビクンと肩を震わせるリョウの腕を引き立ち上がった。
「お二人様」にあてがわれたのは、逆L字型にソファが置かれた縦長の個室だった。
 さりげなく室内を見回して、ちょうど角っこの短辺側に俺が座り、長辺側にリョウを座らせる。
 受付のカウンターからチラ見したものを思い出し、位置を微調整する。
 まあこんなもんだろ。
 薄暗い室内で皓々と光るテレビ画面には、CMでアイドルグループが歌って踊っている。
 あ、あの左から二番目が、こないだ宋さんにへばりついている自称舎弟のチンピラが「リョウクンにちょっと似てるかも」と騒いでたイケメンか?
 インタビュアーの女に爽やかな笑顔で接する彼と、黙って入室時に店員に運ばれたジュースを飲むリョウと見比べてみる。
 うーん…どうだかなって感じだ。
 画面の中の男はたしかに美形だが、形の良い上唇はやや薄く締まりがなさそうだ。
 それに対して、ストローを咥えるリョウの赤い唇は程良い厚みがあり、胸とは違う次元でプリプリッとしていた。
 極めつけはちょくちょく耳にする芸能ニュース。
 「リョウクン似」のイケメン君は女には良いを顔するがメンバーに対してはそうでもないのか、しょっちゅう掴み合いになっただの、大御所に苦言を呈されて逆ギレしただの、良い噂を聞かない。
 対してこいつは、この女装趣味とマゾっ気さえなければ、本人の評価とはまったく逆の老若男女問わず頼りにされ尊敬される眉目秀麗品行方正なでき過ぎ少年だ。
 満足感に浸る俺を、ジュースを置きつつうさん臭げに見るリョウ。
 せっかく心の中で褒めてやったのに、なんて恩知らずなんだ。
「…どうしたの?『こんな近くで改めて見ると、所長ってカッコいい…濡れちゃうぅっ!』?」
「そんな口がきけるおめでたさに、ある意味感動する、」
 顔をそむけ冷たく吐き捨てる天然女装男子。
 その拍子にぷるると揺れる、セーターに包まれた乳房。
「ダメだなぁ、香代ちゃん。こーんな可愛いおっぱいでそんなこと言っちゃうなんて」
「ひゃ、んっ……やめ……っ!?」
 指を立てツンツンつつくと慌てて逃げようとしたので、肩に右腕を回し引き寄せた。
「ちょっと世間話でもしようか?」
 顔を近付けて耳に息を吹きかけると、性感帯である胸を長時間刺激され敏感になっていた身体から力が抜ける。
「っん……な、何、だよ…?」
「お前、オナニーする時って手コキなの?」
「………どこの世間の話だよ」
 すっごい軽蔑したような目で見られ、モロ感状態のリョウの様子に興奮してきていた俺の息子がくじけそうになる。
「…まあそれでさ、女ってチンコないからさ、代わりに色々お道具使って楽しむんだって」
「………」
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 突然何を言いだすのかと首を傾げるリョウ。
 間近でポヨンと弾む美乳。
「お前も知ってそうなバイブとローターの他にさ、どんなのがあると思う?」
 俺の言葉にそれを思い浮かべたのか頬を染める美少女。
 こんな清純派になお責め苦を与えちゃう自分の罪深さに、俺は大興奮した。
「……たとえば、自分の代わりにおっぱい可愛がってもらえるオモチャとか」
「………?」
 俺にじっと見つめられ、戸惑いつつも不思議そうに俺の顔を見てくる。
 狭い室内にしばし沈黙が訪れ、優等生の賢いおつむがフル回転しているのが分かった。
 そして「!なっ……」肩を抱かれたままではあるが、弾かれたようにリョウは俺から身を離した。
「うわ、何だよ?」
「じゃ…じゃあコレ、も?」
 セーターをパツンパツンに押し上げるそれをおずおずと指差し、尋ねてくる。
 ようやく気付がついたようだ。
「おっぱいプルンプルンにされて、気持ちよかっただろ?」
「……っ!?」
 かあーっと耳まで真っ赤になる美少女。
 ニヤニヤする俺にすべてを悟ったのか、ふるふると擬似乳房と肩を震わせながらリョウは下を向いた。
「さ…最低、だ……っ」
 その「最低」って、分かってて気付かないフリをしていた俺に対してか?
 それとも「ただの胸パッド」ではありえないだろう刺激に反応しちゃったのは、モロ感なカラダのせいだと思っていた自分自身に対してか?
 まあ十中八九前者だろうが。
「…もうそこまで言われちゃうと、非常に申し上げにくいんだがね」
「なんだよ……今度は何する気だ…?」
 虚勢を張る必要がないと分かったので、たゆんと乳房が揺れる度に唇を震わせながら睨んでくる。
「いや、俺は何もしてないんだけど」
 言って、細い肩に回した右腕を曲げ、ぱよんとした擬似乳房を弾いた。
「ひぁっ!?」
 ぷるぷるるんという感触はダイレクトに自前の胸へ伝わるらしい。
 偽物とは思えないほど派手な悲鳴があがった。
「ココさぁ、評判なんだよ」
「ひゃ、ぅ………っ何、が…?」
 もにゅもにゅと揉みながら続けると、喘ぎつつも先を促すリョウ。
「フロントに丸見えなの」
「…………はあ?」
「…さりげなく、俺の斜め上見てみな」
 素直に目だけを動かしたリョウの顔が強張る。
 防犯カメラを捉えたらしい。
「なっ…な、何、考えてるんだ所長って!?」
 ここは「やだぁ、○○が見てるぅ」「見せつけてやろうぜフヒヒッ」という会話を楽しみたかったのだが、リョウにはそんな応用力はなかった。
 位置的にリョウの顔や上半身は見えるが、そこから下は俺の身体で見えない…はずだ。
 ちょっと暑いが、念のため上着は脱がないでおこう。

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「ちょっと仕入れた情報なんだけどな、フロントのモニターから丸見えなんだ って」
 陶酔しきってデュエット歌う夫婦とか、本番行くんじゃないかってくらい熱烈なスキンシップ交わすカップルとか、どこまで本当かは知らないが地元では結構有名らしい。
「じょっ…冗談じゃない!僕はそんな、み…見せたりする趣味はないよ!」
「今さら何言ってんだよ。お前、これまで俺にどんなカッコさらしてきたよ?」
 引きはがそうとしてくるリョウの頬をつつき顎へと滑らせる。
 この仲睦まじい光景を、ちゃんと盗み見てもらえてるだろうか。
「ば、バレたら……ぁ…」
「んー、だから上手くやろうねってことで」
「うまくって……や、ぁ…っ!」
 逃げようとするリョウのショートパンツの裾から左手を差し込む。
「この、おっぱいおっきな女の子のままで、気持ち良くなろうね?」
「っ…あ……やだ、ぁ…んっ…」
 右手で細い顎を上向けさせながらショーツの縁をなぞると、リョウは目の前で紅唇を震わせ息をついた。
 中へ指を入れようとすると、慌てて膝を閉じてくる。
「だ…ダメ!こんな……こんな、とこで…」
「『こんなとこで』、ノーパンでビンビンだったくせに」
「…っ!……や、だぁ……っ」
 俺の胸を押していた両手で耳をふさぎ、いやいやと首を振る。
 ショートパンツから抜いた左手で太腿を撫でながら、リョウの豊満な胸のリボンを引っ張った。
 一番上で蝶結びにしていたそれがほどけると、編み上げられている胸元がほんの少し楽 になる。
 しかしそこが動く度に愛撫されるような刺激を与えられる彼にしてみれば、これは甘やかな拷問でしかない。

「……っぅ………」
 力の抜けた膝を割り、左足のロングブーツに手をかけた。
 ファスナーを引き下げると、チェックの透かし編みの薄いハイソックスに包まれた細いふくらはぎが覗く。
 利き手は乳房を撫でているので、なかなかうまくいかないが、どうにかブーツから嫌味なくらい長い足を引き抜けた。
「はぁ~い、ちょっと上げてねぇ~」
 左足をソファに上げさせ、片足だけM字開脚。
 暗い室内にも白くするんとした内腿が付け根ぎりぎりまであらわになった。
「っ…やだ、見え……っ…」
「見えない見えない」
 擦りガラスのドアの向こう側を気にするリョウを「変に動く方が覗かれちゃうよ」と牽制する。
 その間に俺の右手はリョウのセーターの裾から中へと入り込んでいた。
「…っひゃ!?あ、ちょっと……ひ、ぅ…っ」
 くびれたウエストを親指でくすぐり、引き締まった腹を胸に向かって撫でてやってから 自宅でしたようにキャミの上から右胸を掴み上げる。
 セーターに俺の指が浮き上がっていて、その動きがはっきりと分かって実に卑猥だ。
「つくづくリアル。すっげーリアルなんだけどな」
「ぁ…っあ、やめろ……っ馬鹿!」

 この手触りの素晴らしさを知ってもらうため、左の内腿を撫でまわしていた手でリョウの左手首を掴む。
 華奢な腕は必死に振りほどこうとするが、抱え込まれているのとキャミの脇をつつかれるのとで力が思うように入らないようだ。
「もっかい自分で触ってみろよ、ほら」
「っいらない!や…いや…っ!」
 グレーのセーターを形良く押し上げるそこに、本人の手をぐっと押さえつけた。
「あ…ん、んっ……っく……」
 手のひらを柔らかく押し返すそこが、下の自分の胸に刺激を伝える。
 俺の家でそうした時と違い、用途を知ってしまったから余計に感じるようだ。
「ほらほら、女の子みたいだろ?」
「っぅ……知るかよ…っ」
 覗き込む俺から顔をそむけるリョウ。
 まあこんな下世話なセリフに、これだけ恥ずかしがってくれる、この楽しみは何者にも代え難いい。、
「…あ、もしかして本物触ったことないとか?」
「………」
 黙ってはいるが、俺にされるがまま自らの乳房を揉む指が強張る。
「リョウくぅ~ん?」
 も一度覗き込むと、さらにぐぐーっと反対側を向かれる。
 ホルターネックの紐が飾るきれいな首筋。
「あらららら。図星だった?」
「お…お前と一緒にするな!」
「そっかそっか、清らかなカラダのままこーゆー趣味に目覚めちゃったんだ」
 意に介さず「こーゆー」ってとこで両胸を(片方はリョウの手越しではあるが)揉みあげると、身を竦ませつつも健気に反抗してきた。
「さ、最低だ!ほんとに……ほんとに最低だっ!」
 いわれもないことでなじられるのはごめんだが、こんだけの美少女になら金払ってでも罵られたい男が腐るほど居るだろう。
「そんな『最低』さんに感じちゃってるのは、どこのどなたですかねぇ~?」
 そんなセリフを吐きながらリョウの左手を自由にしてやる。
「そうだよねぇ、香代ちゃん自分のおっぱいがこんだけ可愛いんだから、他の子のなんてどうでも良いよねえ?」
「…あ、あ……ひゃ、やめ…っ!」

2opud00128pl.jpg

 いったん胸から手を離し、今度はキャミの裾から肌へと直接手を突っ込む。
 ソファにはしたなく立てた左膝がビクリと震えた。
 室内の効きすぎな暖房と興奮とで汗ばんだ身体を撫でる。
 びくんとリョウが身震いする度に俺の目の前の双丘が跳ねた。
「胸が弾ぅ~む」
 耳元に歌いかけると「マジ死ね、」ってまなざしを向けられる。
「……っん…ん、ぁ…だめ…ぇ…っ」
 俺の手がブラに到達すると、弱々しく肘を掴んできた。
 気にせず貴重な「下着に収まりきらない乳」をブラの上から揉みまくる。
「あんっ!………っ」
 谷間から直接シリコンに指をかけると、思いの外高い声があがった。
 慌てて両手で口をふさぐが、もう遅い。
「おう。カワイー声出しちゃって。」
「っ………し、知らない……っ!」
 真っ赤になって首を横に振るが、デコルテに息を吹きかけると押さえた手の向こうから小さな声がもれる。
「もっといっぱい気持ち良くなろうねぇ~」と笑いかけて、俺は真ん中のホックを外した。
 途端にぽよよんと弾む胸。
 柔らかいそれとキャミに挟まれてきゅうきゅうになる俺の手。
「……っふ………ぅ…っ…」
「ほらほら、楽になったでしょ~?」
「や……ぁ、あっ…は、はずしてっ!取って…んんっ!」
 肌とは異なるゴムだかビニールっぽさはあるが、指に吸いつくようなシリコンを両手で揉みあげ、こねまわす。
 その度に、電流でも走ったかのように腕の中の身体が跳ね悶えた。
「こんなに感じてるみたいなのに…どうして?」
「……え?」
 俺が無視すると思っていたのか、ワンテンポ遅れて聞き返してくる。
「コレ、気持ち良くないのか?それともキモち悪いのに演技しちゃってくれてたの?」
 ちょっと悲しそうな声で尋ね、ゆっくり大きく円を描くように揉むと、モゾモゾとソファにかけた腰をくねらせ、リョウが唇を震わせた。
「ひゃ…ん、ぅ……そんなん、じゃ…っあ…」

 あちゃちゃー、やっぱり正直に来ちゃったよこいつ。
 やっぱりこいつ、根っからのマゾっ娘(男)だ。
「じゃあ、気持ち良いの?」
「…ん……あ、き……気持ちぃ…です……っん!」
 清く正しい女装っ子の乳房を下から手のひらで持ち上げ、手を離す。
 タプタプっと弾む様子がセーターの上からもよく分かった。
「気持ち良いのに、なんで外して欲しいなんて言うのかなぁ?」
 小首傾げて顔を合わせると、羞じらうように睫毛を伏せつつ赤い唇を動かす。
「ん………で、でちゃう、から…っ……」
 羞恥に口ごもりながらも射精しそうなことを告白したリョウに、俺はニッコリ笑いかけた。
「よく言えたねぇ、香代ちゃん」
 左手を出して、汗で額に貼り付いた前髪を払ってやる。
 そのまま優しく頭を撫でてやると、不穏な動きをする右手に眉をひそめつつも彼はホッとしたような顔をした。
「でもダメ。取ってあげない。」
 ちょっと救い上げてどん底へ。
 こいつは「最低」と言ってたが、俺の気分は最高だ。
「そ……な、だって」
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「だって俺、財布しか持ってきてないから、ソレ取っても隠しようがないからな」
 二人ともバッグなんて持ってないので、むき出しで持つにはどう考えても怪しいこれを隠す方法がない。
まあ言い訳だが。
 しばし呆然としていたリョウだったが、賢い頭はわりかし早くに復活した。
「じゃ、じゃあなおさらだ!もう出よう、早く帰ろう!」
「いんや。ちゃんと後始末はするから、遠慮なくイっちゃってくれよ。」
 これで「はい、そうですか」とドピュドピュする恥知らずなら問題ないのだが、淫乱だけど人一倍恥ずかしがり屋さんなリョウには余計なプレッシャーみたいだ。
「…で、できるか!……そんな…ひと、の前なんかでっ……」
「お前、どんだけ俺にイき顔見せつけちゃってんの?」
 俺のセリフに動揺しつつも、堪えるように唇を噛みしめるリョウ。
「あーあと、?せっかく防音なんだから、いっぱい可愛い声聞かせてくれよな?」
「っ………」
 黙り込むリョウ。
「……マイク取ってきていい?」
「待っ…!…や、や」
 慌てて口を開けるが、都合よくよがり声が出るわけでもなく唇が震えるだけ。
 もともとアンアン叫ぶタイプじゃないみたいだから、演技することもできないみたいだ。
「無理しなくって良いから、気持ち良いとこになったら教えなよ?…香代ちゃん?」
「!………は…はぃ……っ」
 俺の猫撫で声に身震いしつつ答えるリョウ。
 なんて失礼なんだ。
 しかし俺はどう考えても無茶な依頼を持ってくる客にも頭を下げるくらい心が広いので、気を取り直して胸責めを続けることにする。
 片手に収まりそうで収まらない乳房をムギュムギュ握ると、リョウの手が服の上から控え目に押さえてきた。
「…ぁ、あっ……そ、それっ!…それダメぇ…っ…」
「ダメ?ダメんなっちゃうくらい気持ち良いのか?」
「いいっ…きもちぃ、です……あ、あ………もっと…っ!?」
 思わず口走ってしまった言葉に慌てて唇をふさごうとしたリョウの左手を、俺の左手が掴みあげる。
「…俺は両手ふさがっちゃってるから、『もっと』は香代ちゃんにお願いしようかな?
「……やだ、ぁ……っ…!」
 リョウの手をセーターやキャミの裾に差し入れ、手付かずだった左乳房を触らせる。
「ほら、こうしてギュッギュするのが良いんだろ?自分でもやってみろよ」
「……っは………ぁ…」
 俺が右手と一緒に包み込んだ左手も動かすと、立てられた膝が内股に寄せられた。
密着した身体からは暖房以外からくる熱や高鳴る鼓動とともに、リョウの興奮が嫌というほど伝わってくる。
自分から指を動かすのを待ってから、俺は引き抜いた左手を再びショートパンツの中に 滑り込ませた。
「…っひぁ、あ、あんっ!……っ」

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 じっとり湿ったショーツの中に押し込められたペニスは、今にも達しそうなほど熱を持ち、ヒクヒクと震えている。
 ちょっと触ったらほぼ胸だけでイけちゃいそうだ。
 テーブルからジュースと一緒に置かれたペーパーナプキンを両方取り片手で広げる。
 六分の一に畳まれていたそれを四分の一にして、濡れたショーツとペニスの間に滑り込ませた。
 こんだけグショグショなら変わらない気もするが、一応約束は守っといてやろう…今後言うこときかせるためにも。
「おまたせ。良いよ、イっちゃいな?」
 優しく耳に吹き込むと、それにすらビクビクしながらもリョウは緩く首を振ってしまう。
「ぁ……いや、いや…」
「どうして?気持ち良いんだろ?セーエキいっぱい出しちゃえよ」
 いっぱい出されても困るが、ここはゲタを履かせとこう。
「ほら、どっちも触ってやるから」
 シリコンにめり込むほど乳房を揉む指に力をこめ、包んだ亀頭をグリグリ刺激する。
 自らの左胸を包むリョウの手は動きを止めてしまっていたが、右手はせわしなく上下して…すがるように俺の右手を、セーターの上から掴んできた。
「ぃあ、あ…だめ、あ……っ!」
 胸を揉みしたがれながら下着の中、俺の手に射精する少女の顔は平常の楚々としたそれからは想像もつかないほど淫らでだらしなく…それでもやっぱり恥ずかしそうなところが可愛らしかった。

 ぐったりしたリョウの身体を支えてやりながら、下着の中に白濁を受け止めた紙ナプキンを滑込ませ汚れが広がらないようにする。
 相手はすっかり存在を忘れていたであろうカメラの位置を気にしながら、ブラを留めてやり、リボンを結んだセーターを下ろしてやる頃には、ずっと上げたままだった左足を自分でブーツに突っ込むくらいには回復していた。
「歩ける?」
「……グチュグチュする」
 ブーツのファスナーを引き上げる俺にも、その青臭さはよく分かる。
 せめて今が乾燥した冬であることを、日本と俺に感謝しろ。
「トイレ行って、そん中の捨ててよーく拭け。あと中から紙タオルかウェットティッシュ何枚か持ってこいよ」
 カピカピの左手を示すと熱の引いてきた頬をまた染めてうなずいたが、困ったように俺を見てきた。
「………あの」
「うん?なんか問題でも?」
「…その、この…中のって、流せるかな?」
 下着の中の紙ってことだろうか。
「女子トイレなんだから、個室ん中にゴミ箱あるだろ?それに捨てろよ」
「………」
 本来使わないところに、更によりにもよって精液まみれの紙を入れることに抵抗があるのだろうか?
 女子トイレに入ってる時点で、そんな倫理観捨てちまえよって言いたいが。
「あのさ、汚物入れの中身や匂いをいちいちチェックする店員なんて、そっちのがヤバいだろ?そんなこと気にする暇があったら、パンティーそれ以上グチャグチャんなる前に、さっさと行けば。」
 理詰めで攻めた方が、優等生は動くみたいだということが分かった。
 リョウが言われたことをこなして戻るまでに、終了前の確認内線が入った。
 きれいな方の手で受話器を取りつつ、「見た?どうだった?」と聞くか聞くまいか非常に葛藤する。
 勿論聞かなかったけどね。
 こいつとカラオケボックスに入るのは二度目だったが、またしても一曲も歌わないまま部屋を出ることとなった。
 俺とリョウ、二人のこんな関係はいつまで続くんだろう?
 
続きは、「目川探偵事務所物語」で。。

END。


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(2012/02/25(土) 10:28)

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