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   Shrimp head;muddy 蝦頭娘2.0(ニューハーフ女王様blog)
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 ウィッグ付ける時に勃起するヤシ集まれpart2

myhmyh.jpg

 性をクロスする外皮系サイボーグの時代

ghuiuii.jpg 飲み込んでしまわない様に喉元をクッと絞ってザー汁を口腔に貯める。
今度それを吐き出すまでは、鼻から呼吸をすればいいのだけれどラバーマスクを被っていると結構それが辛い。
 男の悲しい性で、なおもchikaの口の余韻を味わおうとするチンポを無理矢理引き抜いてやる。
奴隷の分際で「フェラをさせている」等と、一瞬でも勘違いしたのをM男に思い知らせてやるのだ。
 chikaとお揃いのラバーマスクを被らせたM男の顔面を両手で挟んで固定し、口に含んだザー汁を上からタラタラと返してやる。
 それからゴム手袋の指先でその白濁したザー汁をこねくり回し男のマスクの上になすりつける。
M男の黒いラバーマスクの表面に所々、小さなザー汁の泡が出来る。

 小さい頃、窓ガラスの表面にくっ付いてドーム型になったシャボン玉を眺めるのが好きだった。
 表面の虹色がくるくる・つるつると滑っていく様や、弾けて消えてなくなる瞬間が、何故か儚く思えたり、たった一枚の薄い皮膜が空気の内と外を分け隔て「新しい世界」を作ることも不思議だった。
 人の数だけ散在するフェチズムを想うとき、今でも時々このシャボン玉のイメージがよぎることがある。

 どこかのフェチサイトで「顔に物をつけることは、呼吸を妨げる、視界を妨げるといった理由で自らの肉体を死に近づける意味がある。」という仮面(顔を覆うもの)についての記述があって、妙に納得した記憶がある。
 意識は「死」そのものを認知する事は絶対にないから、人が言う「死」とは「果てしなく原始的な生」の状態なのだろうと解釈している。
 セックスやトランスは「果てしなく原始的な生=死」へのショートカットでもあるのだろう。そしてフェチは「死」に対する別のアクセス経路を持つショートカットとも言える。
 恋人の肉体そのものよりも、彼女が履く赤いハイヒールに欲情する倒錯の様は、その事を何よりも雄弁に表しているように想う。
 多種多様の性的妄想が、結局は一つの「死」に収斂していく事がわかる。
 しかしその事さえも、chikaの中ではシャボン玉の石鹸の皮膜によって隔てられた「生」と「死」に置き換えられるのである。

clinicchika.jpg 前置きが長くなったけれど、今日の内容は、2チャンネル風のスレッドタイトルだと「ウィッグ付ける時に勃起するヤシ集まれ」って感じ?
 凄くプライベートでしかもミクロなフェチ(それがフェチの本質だと思うけれど)話だけど、興味本位でつき合って下されまし~。

 chikaが初めてウィッグを手に入れて、それを被った時の興奮は、オナニーを覚え立ての頃の官能的な気分をはるかに超えてた。そう「ここではないどこかに浚われていく」感じ、、。
 それは「これで女の子になったんだ~」みたいなおぼこい抽象的な感慨じゃなくて、自分の顔の輪郭線がウィッグによって完全に女性のものへと変化したり、うなじを包む密集した女の人の髪の毛の感触とか、そういった五感上の肉体的な刺激が興奮を引き起こしていたみたい。
 初めて自分で買ったウィッグは、ボブ系のもので前髪が内にカールしていてそれが額に掛かってくる感覚とか、耳が髪の毛でふんわり包み込まれる感じがとっても官能的だった。
 ずっと前に、凄く高級なロングの人毛ウィッグを倶楽部に持ち込まれて「これでやってくれ」というリクエストがあって、全裸の殿方を壁に貼り付けてそのウィッグで全身を愛撫することになったんだけど、猛烈に興奮してたね。
 ウェーブやカールのしっかり掛かったボリュームのある栗毛色のウィッグで、そのスタイル自体にもお客様の思い入れがあるようで、ウィッグで顔面をマッサージしながら首筋だとか耳なんかを舐めて差し上げると、なんと目尻にうっすらと涙が、、、。
 最後はウィッグの中にチンポを包み込んで扱き上げてフニッシュしてくれということで、お客さんの逸物が毛ぎれしないかとか色々気を使った記憶があるけど、綺麗な髪の毛の塊に、白いザー汁が大量に吐き出されているのを見たら、なにやら複雑な気分だったなぁ、、って、兎に角、髪の毛そのものの持つ視覚や触覚の気持ちよさって大きいって話。

chikapos.jpg さらにchikaにとって大きかったのはウィッグ付ける時にかぶるネットとウィッグ自体の装着感だったみたい。
 あの圧着感というのか、頭皮に血がいかなくなってるような感覚と、微妙に痒くなっていく感じは、恐らく普通の人には不快感の筈なんだろうけれど、chikaにとっては最高の刺激だったわけ。
 地毛で充分フェミニンな今でも、倶楽部の撮影や何やらで、結構色々な種類のウィッグのお世話になってるけど、ラバーマスクと出会ってからは、いちいちウィッグには興奮しなくなったけどね(笑)。

 ウィッグの装着は、人の印象をがらりと変えてしまう。道を歩いていて後ろ姿では完全に女性だと思っていたのに、前に回り込むと男性だったり、遠目の印象だと女性なのに近づいてみると男性だったりする要因のほとんどは髪型だ。 ちなみに幾ら女性メイクをしても、その顔に髪型がフィットしていないと全体としては非常にちぐはぐな印象を受ける。宝塚の男役なんかを思い出すとわかりやすい。
 エリカ様のプラチナブロンドのウィッグ姿なんかも、土台とウィッグが与える印象のねじれ現象の一種かも知れない。
 色々な事を考え合わせるとウィッグは、性表現の為の「装置」「装備」にちかい要素があるみたい。


missko2.jpg 「芸術家」の村上隆が、プロデュースした等身大の美少女フィギュアは、2Dフェチ者達の求める「夢の女性」に対する完璧願望を3Dに書き起こし、更にそれを等身大にする事によって超絶イメージの実体化を目論んだものと思われる。
(2003年春、ニューヨークのオークション会社・サザビーズにて村上隆制作の等身大フィギュア『Miss Ko2』が50万ドル・約5,800万円で落札、話題となった。ただし購入者の目的はフェチ動機などではない。)
 汗を含む一切の体液・老廃物を吐き出さない皮膚と肉の穴。獣性を感じさせる体毛を一本も持たぬ肌。視覚的甘美さだけを追求したあり得ないプロポーション。
 要は、この世ではあり得ない人型をした異物の出現を、村上隆氏はアートシーンとして演出したのだろう。
 ただ、この「オタク的」展開がアニメ大国の日本国内では行われず、海外で「芸術」として認められ、逆輸入されたという経過が興味深い。
 ウィッグの例ではないが、身体の各パーツを、性表現の為の「装置」「装備」と見なす強い深層意識が、海外では強くそこに働いているように思えるのだが。
(病的なまでの健康ブームや禁煙運動も表裏の関係?)

 これは海外において、フェッテシュ・ファッションが本流のファッション世界に、どんどん取り込まれていく事に似ているように思える。
 士郎正宗・攻殻機動隊の(広義の意味での)フェテッシュが、多くの海外映画に影響を与えているのは有名な話だが、マトリックスにしても何にしても、それらが日本に帰って来る時には、まったく違う手触りになって戻ってくる事にも共通点があるように思う。

 ストッキング界に又、新しい機能を売り物にした新製品が生まれたようだ。ファンデーストッキング。
 コンセプトは「生脚に近い」ということ。生脚が最重要であればストッキングを履かなければ良いのだが、このストッキングには脚のむだ毛の発毛を抑制したり、従来から重宝されてきたスタイル矯正機能を持ったままで「蒸れない伝線しない」という機能を持っている事に商品価値があるようだ。
 コスメの最近のヒット商品では「塗る付けまつげ」があげられ、これも自然な感覚で自分のまつげがボリュームアップするのが売りだった。そしてもう少し遡るとシリコンオッパイのヌーブラ。
 人の能力を、機械を体内に埋め込む事によって拡張したものをSFの世界では「サイボーグ」と呼び表したが、今ではこの言葉使いはすっかり日常生活に定着している。
 それに習って、女性がウィッグを含めて、前記のような下着・装身具・化粧品を装着する事で、美を拡張する様を考えると「外皮系サイボーグ」と呼んで差し支えないような気がする。
 腋臭止めのスプレーを吹きつけ、食事の後は口臭止めのカプセルをかみ砕き、胃の中の匂いまで消そうとする。
maskon.jpg これでは誰も二次元女性しか愛せないオタク青年を詰る事は出来ないだろう。
 しかしchikaはこれを以て、多くの女性を外皮系サイボーグ化する文化を嘆いているわけではない。
 (自分自身の存在がラバー着衣への偏愛を含めて、外皮系サイボーグの最先端だから)
 問題は、外皮系サイボーグとなって、私たちは何から逃れようと(あるいは立ち向かおうと)しているのかだ。
 女が着飾るのは男の関心を得る為だ。これは本能的に組み込まれたものだ。
 でも今の時代、、もう一つの要素があるのではないか、、上手く言い表せないけれど、それは「不安からの逃避」ではないだろうか。
 他者の視線にすがる自己認識によって、「不安」から逃れようとする、、本質的にはSM行為が成立するのもその為だろう。
人は時々それを「愛」と呼ぶけれど、、。

 

 

 

 

bug012ps.jpgキャバ嬢はニューハーフ マヤ

全身から究極のフェロモンを醸し出す最高級のキャバ嬢ニューハーフ!超売れっ子キャバクラ嬢の隠された真実…ニューハーフでも愛してくれますか…!?次々に展開してゆく倒錯的な性交の数々…。


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(2008/01/12(土) 08:46)

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