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   Shrimp head;muddy 蝦頭娘2.0(ニューハーフ女王様blog)
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 ケツマン放浪記 空蝉編 7 「女として見るビデオ」
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 アナルセックスは、やみくもにペニスを激しく抜き刺しすればいいというものではないと思う。
  硬立したペニスの微妙な侵入角度があって、その角度で責められるとたまらないほど気持ちよくなる。
 その角度には、たぶん個人差があって、人それぞれにちがうと思えるのが、太田さんはchikaに上体を沈みこませて臀丘を高く掲げさせ、chikaのウエストを両手でがっちりとつかみ、ペニスの挿入角度を変えながらそれを探っていた。
 あっ、いたい……、と感じる嵌入角度もあれば、もうちょっとでもっと気持ち良くなるのにという隔靴掻痒感を伴う角度もある。
 太田さんは男とのセックスにずいぶん遊び慣れているらしく、chikaの喘ぎ声や悶えぶりを確かめながら、ゆっくりと抜いては挿し入れている。
 そうして、ある角度でペニスが進入してきて、硬い肉棒で輪状の肉管を摺り上げられたとき、chikaは、「あっ! だめえっ!」と思わず叫んでしまった。
 電撃にも似た劇烈な快感に猛撃されたようになり、またもや、トロリ、とペニスの先から精液を漏らせてしまった。
 けれど、chikaのペニスが萎えることはない。
 射精寸止めの生殺し状態が続いている。
 太田さんはchikaの反応を見てそれがわかったらしく、その角度でピストン往復を繰り返し続けはじめた。
「あーんっ! あーんんっ! ああーん……」
 chikaは伸ばした髪を振り乱して身悶えた。

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 泣いてしまうほどの気持ち良さだ。
 深奥まで突き刺されるたびに、太田さんの玉袋が蟻の戸渡りのあたりをぴたぴたと叩くように触れる。
 その触感が何とも卑猥だ、と思った瞬間、とろっ、とまた精液が漏洩した。
 肛門は、必ずしも排泄のためにだけ使用するのではない。
 肛門は男どうしの性交でペニスを受け入れるための女性器の代用肉器だとばかり思っていたchikaは、そうではないのだ、と理解しつつあった。
 決して代替性器ではないのだ。
 こんなに感じまくりなのだから、立派な性器穴だ……。
 よがり啼きながら、chikaは乳房への愛撫が欲しくなり、片方の腕で上体を支えながら胸元に手を伸ばした。
 自らの手で乳房を揉んだ瞬間、またもや激痛のような快感に襲われ、トロッ、とザーメンの雫をこぼしてしまう。
  こうして、太田さんの熟練した手管で快楽天国を彷徨って朦朧となってしまったchikaは、 「チカオちゃん、わし、もう疲れてきたから、出すで」 という声を耳にし、次の瞬間、腸奥にドバッ、と滾った精液を浴びせかけられ、chikaのペニスからもザーメンが噴出したのだった。
 太田さんのペニス棒が肛門から抜かれて、chikaは力尽きてラグマットの上に突っ伏してしまった……。

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 失神したというほどではないが、淡い眠りに陥ってしまったようになっていたchikaは、遠くのほうでシャワーの飛沫の音が聞こえていたのが耳に残っていた。
 そして、ふと目をあけると、太田さんは、紺地にピンストライプのスーツを着てネクタイを締め、ソファに座って煙草をふかしていた。
「ほんまにええ声で鳴くコやな。わし、存分に楽しませてもろうたで」 と、太田さんがニコニコ顔で言う。
 もう、さっきのエロおやじ顔ではなくて、どこかきりっ、とした雰囲気になっている。
 chikaはあわてて起きあがり、膝を崩して座る格好になり、スカートで下肢を隠し、胸元を腕で覆った。
「わしもな、もっと時間かけてチカオちゃんと楽しみたかったけど、そうもいかんでな」
 もっと時間かけて?
  たしかに挿入されている時間は短かかったけれど、前戯みたいな乳繰り合いの時間がやたら長く感じられて、chikaはヘロヘロになってしまった。
 もっと時間をかけるなんて、もうやめてよ、と言いたかったが、あんなに淫らで楽しい痴戯にもっとたっぷり時間をかけてもらうのも悪くないなとも思うのだった。
「ほんまはな、これからでも、うまいもん食いに連れて行ってやりたいんやが、世間の目があってのう、そうもいかんのや。わし、これでもな『どうかみなさま、この私に一票をお願いします』なんて選挙カーの屋根にのぼって演説した身やからのう」
 よく通る声で選挙演説の再現をしてみせた太田さんに、chikaは一瞬、キョトンとなった。
 何の真似事か、すぐには理解できなかったのだ。
「若いおなごと浮気するだけでもまずいのに、チカオちゃんみたいな美人の男のコと関係してるのが世間にバレたら大スキャンダルになって、わし、身の破滅や。ま、そういうわけやから、これで、洋服でも買いなさい」 と言って、太田さんはスーツの内ポケットから出した封筒をローテーブルの上に置いた。
 それから立ち上がり、 「そろそろ迎えの車が来とるから、わし、行くで」 と、太田さんは玄関のほうに歩み出す。
 太田さんが去り、室内が静まり返り、chikaはひとり取り残された寂しさを感じてしまう。

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 いちおう、ブラジャーを元に戻して立ち上がってみる。
 ストッキングは伝線だらけになってるし、スカートのあちこちには汁液の染みが付着している。
 やだまるで無理矢理されたみたい……。
 chikaは苦笑してしまう。
 結局、chikaは全裸にはならず、着衣のまま情交したことになる。
 chikaはソファに座り、テーブルの上の封筒を眺めた。
 和紙造りの封筒だ。
 その中に何が入っているのか、想像はつく。
 太田さんの帰り際に御礼を言わなかったのが悔やまれる。
 あのとき、この封筒が何なのか、咄嗟にはわからなかったのだ。
 chikaは、おそるそおる封筒を手にとって中を覗いてみた。
  一万円のピン札が何枚も入っている……2枚や3枚じゃない……。
 正確な枚数は数えずに、chikaは封筒を投げ捨てるようにしてローテーブルの元の場所に置いた。
 太田さんの太いペニスで貫かれた感触が生々しくよみがえってくる。
……これって、体、売ったことになるのかしら……?

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 そこは白いベッドルームだった。
 壁の白さ、シーツの白さが更にこのホワイトルームを印象付けている。
 ベッドのちょうど上の天井が鏡張りになっている。
 ベッドには、黒のフィッシュネットの全身タイツに身を包んだ美女がけだるげに寝そべっている。
 色白で彫りの深い顔立ち、ブロンドの髪はアップにまとめてあるのでうなじが色っぽい。
 付け睫毛とアイシャドウで目もとをこってりとメイクし、真っ赤なルージュの口唇の横にはチャーミングなほくろ……濃艶だ。
 けれど、娼婦が客を待っているという雰囲気ではなくて、人妻の爛れた不倫というイメージだ。
 やがて、男がやってくる。
 女はうれしそうな笑顔を見せ、ふたりは軽く抱擁する。
 女は胸を突き出し、男は網目の隙間から露出している乳首を吸いはじめ、女はうっとりとなってのけぞる。
 チカオは、そのDVDの映像を見ながら自慰していた。
 ソファの上にバスタオルを敷いて、あたりを汚さないようにし、普段着に使っているミニスカートをたくしあげ、スキャンティからはみ出した充血亀頭を指腹で摺り上げていた。
 整えた爪にはショッキングピンクのマニキュアを塗ってある。
 スカートをはいた状態でオナニーするのがステキなのだ。
 スカートを脱いでしまうと興奮度が半減する。
 上半身はブラジャーだけだ。別に誰も見ていないのですっかり乳房を丸出しにしてもいいのだが、ブラが必要なバストを持っている悦びに浸りたい。

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 このDVDは、ふたりめの太田さんからもらったものだ。
 あのダルマみたいな太田さんと楽しい尻穴情交してから、チカオはあと二人の太田さんと性交している。
 館岡に命じられてセックスしたのだが、みんな仮名が「太田」さんなのだ。
 最初のダルマさんが議員の太田さんで、次が病院経営の太田さんで、3人目が職業不詳金満おやじの太田さんだった。
 そのふたりめの太田さんは、海外版のシーメールDVDを何枚か持参してきて、いざセックスする前にいっしょに観たのだ。
 薄消し修正のない海外ハードコアを初めて目にしたチカオは異様に昂ぶったものだ。
 帰り際に、太田さんは媾合の御礼金とDVDをプレゼントしてくれた。
 チカオのお気に入りは、このイタリア版のシーメールDVDで、こうしてオナニーのときに使っている。
 ああ……、あたしってスケベ……、毎日、エッチなことばっか考えてるんだもん……。
 愛人生活というのは、自分の性欲に奔放になってしまう環境なのだ。
 館岡に毎日抱いてもらえるわけではない。
 でも前のように男は漁れない。
 だから、あふれる性欲を、チカオはこうやって発散している。

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 画面ではフェラチオ行為が始まっている。
 人妻風の妖艶な美女が熱心に口淫しているのを、チカオはじっと見入った。
 鮮やかな赤にマニキュアされた長い爪の指で太い血管の浮き出たペニスの胴を握り、濃く塗りこめたルージュの口唇で亀頭を咥えている。
 頬がふくらんだりへこんだりしているので、口中で舌を使っているのだとわかる。
 いったん口から出して、眼前にそそり立つ太棍の裏筋に沿って舌を滑らせてゆく。
 さらに陰嚢をねぶりまわし、裏筋を這ってきて雁裏と傘面を舐めつくす。
 この太い肉の責め棒が欲しかった。
 そんな淫欲がぎらぎらするフェラチオだ。
 チカオは、自分がフェラチオしている立場になって観ていた。
 舌でペニス棒を舐めあげるときの舌ざわりの触覚とか、頬張ったときの口腔の食感。
 チカオは自分の体験の記憶を思い浮かべながら、画面のイタリア美女に感情移入して自慰に耽っていた。
 チカオの亀頭尿道孔からは先走りの粘っこい汁があふれ出し、手指をねばねばに濡らし、はいているスキャンティには汁液の染みがひろがってゆく。
 画面の美女はシーメールだとわかっている。
 しかし、この段階では、股間に隠されたものはまだ露見していない。
 彼女は、男を惑わせるフェロモンぷんぷんのエロティック美人なのだ。
 チカオは思う。
 あんな風に、男が襲いかかりたくなるような蠱惑的な美女になれたらいいのに。

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 自分の女体に男たちが発情するペニスを勃起させて迫られる。
 本物の女じゃないとわかっているし、下腹部にチンポがあるのを知っていて、それでもこいつの尻穴にハメてみたい……と思わせるようになりたい。
 チカオはそんな妄想を脳裡に描きながら、自分のペニスを摩擦する手に力が入ってしまうのだった。

 画面では、男の手でフィッシュネットタイツが脱がされてゆく。
 量感のある豊麗な乳房がすっかり露出し、ぷるるんと悩ましく揺れる。
 ベッドに四つん這いになった女の臀部がアップになり、タイツの下の黒いパンティとともに剥ぎ脱がされ、むっちりとしたヒップが晒し出される。
 でも、玉袋が少し見えているだけでペニスの存在はまだ隠されている。
 男が両手で彼女の尻朶を拡げると、尻肉の狭間から放射状の皺に包まれた媚肛の淫姿をあらわになる。
 ああんっ……、恥ずかしい……。
 チカオは、思わず、身悶えてしまう……。
 ずぶりっ、と男の指が侵入し、シーメール金髪美女は腰をくなくなとくねらせて、「んんううっ……」と甘えた喘ぎを洩らせる。
 自分の体験から思い出すと、あの、ずぶっ、と指を挿し入れられる瞬間がたまらないのだ。
 すぼまった尻孔を緩和させるための前戯なのはわかっているが、指で嬲られる被虐感が伴っている。
 これから使用する尻穴の具合を調べられているような感覚があり、最初のとき、チカオはこれは試掘なのだと感じたものだ。

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 あのとき、チカオは侵犯してくる指先を反射的に締めつけていた。
 画面の美女も男の指を肛門環筋で締めつけているにちがいない。
 そして、男のほうは肛道の粘膜襞を玩弄して楽しんでいる。
 そんなシーンを眺めていると、チカオは自分のアナル性器に嵌入感が欲しくなる。
 テレビ画面を正面に見る格好で、チカオは思いきりM開脚して腰を浮かせた。
 尻穴挿入用の淫具は用意してある。
 夕貴ママにもらった肛門拡張用のディルドウだ。
 初心者のときに使った細いサイズのものと男性ペニスの標準サイズ。
 これらは拡張開発が終わって館岡の肉棒を受け入れられるようになった段階でその役目を終えたとばかり思っていたのだが、こうして自慰のときに使用できるのだとわかった。
 チカオは浮かせた腰の下から細いほうのディルドウを肛口に当てがう。
 まだローションを塗っていないのでドライインサートだ。
 チカオは、手に力をこめて押し入れた。
「あんっ……、んんっ……」
 潤滑されていないのでヒリヒリする被挿入感だ。
 まるで無理矢理されているみたいで、悪くない。

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 そうして、チカオは空いたほうの手でブラをずり上げて乳房を揉んでみる。
 さすがに男のひとに愛揉してもらうときとは格段の差があるが、乳房への刺激は必須だ。
 この胸のふくらみは、本物の女の乳房のように授乳機能があるわけではない。
 倒錯淫欲を有した男たちに揉んでもらったり吸咬してもらったりするための偽乳房だ。
 そう、快楽を追求するために造った乳房なのだ。

 画面では尻穴をほじくられている美女が上半身をよじらせ首を伸ばして男のペニスをしゃぶっている。
 じっさいに肛穴性交をする直接的なシーンよりも、こういう場面のほうが淫らだな、とチカオは感じていた。
 女のほうは、この太い肉棒をはやく嵌め入れて欲しい……という淫猥な期待感の昂ぶりを全身で表している。
 男はといえば、加虐的な肛孔指嬲りを楽しんでいる……。

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 ディルドウで肛穴器をこねくりまわすように自らの手でいたぶり、乳房を揉みしだき、快感が昂まったところで、乳房から勃立ペニスのほうに手指を移動させて亀頭裏を摺り上げてやる……。
 チカオは射精寸止めのところで自淫摩擦を中断する。それでも、ほとんど射精時に近いような快感が腰から全身にひろがって蕩けるような気持ち良さだ……。
 画面では、いよいよアナル交媾が始まる。
 いつの間にかシーメール美女のフィッシュネットの全身タイツはすっかり脱がされ、ゴールドのヒールサンダルをはいたただけの姿になっている。
 ベッドの上で素足にならないところが、いかにも欧米風だし、ひどくエロティックだ。
 四つん這いになった彼女の背後から男がのしかかってゆく。
 臀丘の狭間が下方のアングルからアップになる。
 ブロンド美女の股間からは玉袋が垂れて、ペニス棒がそそり立っているのがわかる。
 肛門の細穴に男の太棹がめりこんでゆく。
 人妻風シーメール美人は紅唇を開き、皓い歯を見せ、のけぞって歓喜に喘ぐ……。
 あぁんん……。
 チカオもまた、画面と同じように身悶えて喘いでしまうのだ。
 硬く充血した男の責め棒を嵌め入れられるときの触感を思い浮かべると、身体に震えが走る。
 肉棒の熱さを肛襞で感じ、淫靡な悦びにうちふるえてしまう体験をしているからだ。
 画面の彼女も相当に感じまくっているようすで、ペニスの亀頭先端から粘汁が糸をひいてシーツに滴っている。
 背後から攻める男は膝立ちから四股を踏むような姿勢になり、体重を乗せかけて深々と貫通する。

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 女の顔面のアップ……苦痛にもがいているように美貌を歪めて呻いているが、それは尻穴ファックの喜悦なのだ、とチカオにはわかっている。
 豊麗な乳房が釣鐘状に垂れて揺れている。
 腰まわりや太腿はむっちりとしていて、まさに牡の淫欲をそそる女体だ。しかし、下腹部には勃起したペニスと陰嚢。
 男の往復抜き射しが烈しさを増す。
 ドッグスタイルの交尾……、男どうしの爛れた媾合……。
 チカオは細いほうのディルドウでは物足りなくなり、もう一本の太いほうに換えようとした。
 さすがに太身の疑似男根を挿入するとなるとドライではつらいので用意していたローションを塗らねばならない。
 男のひとの指で塗り込めてもらったりするとたまらなく気持ちいいのだが、今はひとり淫楽なので仕方なく自分で塗らねばならない……。

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 画面では、お色気むんむんのシーメール美女がさらに過激な痴態を晒していた。
 彼女は両肩で上体を支え、両手を自分の尻丘に伸ばす。
 男がペニスを抜く。
 真っ赤な爪の手が、豊満むちむちの白い尻朶を押さえつかみ、左右に拓く。
 彼女の肛門が剥き出しになり、ぽっかりと尻穴が口を開いてダークローズの色の肛粘膜が垣間見える。
 カメラはローアングルから彼女の菊門性器をアップでとらえる。
 火山口のような入り口は紫と黒を混ぜ合わせたような色合いの色素が沈殿していて輪状にいちだんと黒ずみ、やがて暗紅色から奥に向かってローズピンクの明るい色になりぬめって光っている……。

 まさに内臓剥き出しの、何とも強烈な映像だ。
 チカオは張形を挿入したまま、画面に目が釘付けになっていた。
 身体が熱くなり、息苦しくなってくる。
 もちろんハードコアポルノなのでこんな激烈な演出をしているのだとわかっているが、その余りにエグい映像に、チカオは圧倒され魅入られてしまうのだった。
 男が再び挿入しようとする。
 エラの張った太い剛直ペニスが肛穴に迫ってゆく。
 女は尻穴を自らの手で開いて待ち受けている。

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 亀頭がずぶずぶとめり込んでゆくと、喘ぎとも呻きともつかぬ嬌声が女の口から発せられる。
 深奥まで貫いてから、引き抜く。
 彼女のアナルホールは弛緩したようにだらしなく開拡している。
 潤滑に使われているローションが、まるで女の豊富な淫汁のように尻孔からあふれて玉袋へと続く縫い目にそ沿って滴っている。
 男が再び嵌め入れる。
 女のほうは尻朶を開くのをやめ、自分のペニスを握りしめて摩擦刺激しはじめる。
 男はピストン律動を開始する。
 肛口が反転して捲れあがるほどの烈しさで、ぬぷぬぷと淫らな音が聞こえる。
 カメラの位置は、その尻穴性交がはっきりと見えるように固定されている。
 ふたりの陰嚢が揺れている。
 赤いマニキュアの手指が勃起ペニスをしごき上げる。
 ビシッ、ビシッ、と肉が肉を叩く音……。
 これは男どうしの性行為なのだ……、とチカオはあらためて確認してしまう。
 乳房のふくらみといい、むっちりと肉のついた豊尻といい、魅惑的な女体に改造して濃艶なメイクで装い、女のお色気たっぷりだが、彼女は男なのだ。
 そして、彼女はアナルセックスに狂乱している。
 倒錯、アブノーマル、糜爛した性交……、館岡に忠告されたように、これはまともなセックスじゃない……。
 そう思ったとき、チカオの身体にツーンと鋭い快感が駆け抜け、掌で包んでいるペニスの亀頭から白濁精液が、トロリ、と漏れた……。

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 チカオはねばねばに濡れた手指を鼻先に近づけてみた。
 あの、ザーメン特有の生臭くて淫猥な匂いを嗅ぎ、そして、舌を伸ばして舐めてみた。
 自分の精液だとぜんぜん満足できない……、とチカオは感じていた。
 もっと淫らに昂奮するためには、チカオをかわいがってくれる男のひとの精液じゃないと駄目だ。
 チカオに発情し、チカオの肛門性器を掘って楽しんでくれる男の精液……。
 チカオのペニス怒立したままだ。
 画面ではシーメール美女が仰向けになり、両脚をV字に天に向けている。
 男がおおいかぶさってゆく。
 女は天井を見つめている。ちょうどベッドの上が鏡張りになっているので、自分が肛姦される場面がくっきりと鏡に映っている。
 あれって、めっちゃ昂奮するだろうな……。
 自分が男に組み敷かれてアナルファックされるのを天井から眺めることになるからだ。
……ああんッ……。
 またもや、トロトロと白い粘汁が漏れてしまう。
 ああ……、たまんない……。

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 次は背面騎乗の体位になった。
 男の膝の上にしゃがみこみ、腰を沈みこませて男の肉棒を喰わえこむのだ。
 あの体位だと、直立したペニス棒に下から串刺しにされるような感じなのだ……とチカオは自分の体験からわかっている。
 はじめのうち、男は動かない。
 シーメール美女が、自らの腰使いで肛壁肉摺を楽しんでいる。
 そのシーンをカメラは正面からとらえている。
 女はたわわな乳房を片手で揉みしだき、もう一方の手でそそり立った自分のペニスをしごきあげる。
 彼女の男性器は、長さや太さはスタンダードサイズだが、亀頭のエラの張りがなくて丸っこい。
 何だかコケシのように見える。
 その薄桃色の亀頭がはちきれんばかりに膨脹してガマン汁をたらたらと滴らせている……。

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 チカオは画面と同じようにディルドウを下から突き上げて肛穴にピストン往復させていた。
 片方の手はペニスを擦り上げたり、乳房を揉みしだいたりと、忙しい。
 ねばつく手で胸を揉んでいるので、もう胸元もべとべとだ。
 画面では、男が下から突き上げ、女のほうも、より深い結合を求めて腰を沈ませては浮かせる……。
 アップにまとめあげていたブロンドの髪の毛は崩れて頬や首筋に房束がほつれかかり汗にまみれて肌にまとわりついている。
 女が背を反らせてのけぞり、「アオオオッ!」と叫び、次の瞬間、自らの手でしごきあげているペニスの先から濃厚な粘液が迸った。
 ああ……、すっごい……。
 こういう外国人のセックスは体力勝負のエネルギーのぶつけあい、という印象だ。
 自分にはあれほどの体力がないぞ、とチカオはふと思ってしまう。
 そして、ラストは、定番の顔面ブッカケだ。
 立った男の前に膝をついたシーメール美女は口を開いて待っている。
 その鼻先で男が手コキしている。
 女はメイクを直しているようだ。
 くっきりと鮮やかにひかれた赤いルージュがエロい。
 男が咆哮し、ドバッ、と亀頭先端が炸裂したかのように白いスペルマがぶちまけられ、きれいに化粧した女の貌を汚してゆく。

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 口を開いて舌を差し伸べた女の口腔にも容赦なく精液の飛沫が襲いかかる。
 念入りにメイクした目もとの黒いつけまつげに白い粘滴が付着する……。
 シーメール美女は精液まみれになった顔を近づけて、放出を終えたばかりの男のペニス棒を咥えて舐め尽くす……。
 チカオはリモコンを手にしてスキップバックし、美女が射精する少し手前まで画面を戻した。
 そうして、自らの手でしごき上げるのをコントロールして、じょじょに快感曲線を昂めてゆく。
 画面の美女が「アオオオッ!」と叫んだとき、チカオも「あんんうっ!」と呻いて、猛烈な射精快美感とともに精液を噴出させた。
 手指で搾乳するようにして、ドクドクと絞り出してやる……。
 一気に疲労感に包みこまれてチカオはぐったりとなってソファの背にもたれかかった。
 足元にはローションにまみれた張形が2本、あたりには精液が飛び散っている。
 ……しかし、マスターベーションは、やはりマスターベーションでしかない。
 チカオの淫らな欲望は燠火のように身体の奥でくすぶっている。
 男のひととの爛れた本番交媾と比べて、自慰はやはり代償行為でしかないのだ……。

















vecr00005pl.jpg ウルトラM性感研究所クラブ・ザ・サッキュバス 意識ブッ飛びハーデス・テンション!驚愕の快楽淫夢!阿媚狂喚のイキ地獄

凄まじいほど飛び散りまくりの精子とまるで女に変身してしまったかのような男達の悶絶痙攣。そして涼しげな笑みをたたえながらも恐ろしいほど淫らで残酷な性感責めを繰り広げる美女達。肉棒とケツマンコが震え哭く射精とオス膣イキの真実に迫る業界最高峰のドキュメンタリーフィルム!緊急参戦のアイドル女装子と4人のM男達がのたうちまわる究極の快楽地獄をお魅せします。これぞシリーズ最高傑作のオトコ女体化映像降臨!






















h_995bokd00056pl.jpg 奴隷オークション 橘芹那

可愛すぎるニューハーフアイドル橘芹那が奴隷オークションにかけられた!オークションを仕切る闇の組織により大勢の男達から見世物のような羞恥プレイを強要されてしまう。心では拒否しているのに体は正直に反応してしまい、ギンギンに反り返る巨大ペニクリに客たちは大興奮!恥ずかしがりながらも大量精子をまき散らしながらイキはてる!この日を境に奴隷橘芹那としての調教の日々が始まるのであった。























l433std00232pl.jpg 女装娘限定!立ちんぼニューハーフ 3

午前0時になるといつもの場所に立つ彼女。その彼女とは…男を捨て女になると決めた「あや」であった。以前、ふと道端に立っているときに声をかけられ、そのままホテルへ行ったのがきっかけで「立ちんぼ」になった。しかし、「男に抱いてもらうより、女装娘に抱いてもらうほうが感じる」という理由で女装娘専門の立ちんぼになる事を決心した。女性の心を持った者同士の手コキ・フェラはお互いに敏感なポイントを即座に見抜ける。女より女らしい「あや」の虜になること間違いなし。













































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(2016/12/10(土) 07:18)

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